Uccelliera Rapace Toscana
ウッチェリエラ ラパーチェ トスカーナ

3.23

8件

Uccelliera Rapace Toscana(ウッチェリエラ ラパーチェ トスカーナ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ブルーベリー
  • ブラックチェリー
  • ラズベリー
  • プルーン
  • 鉄
  • レーズン
  • 干し草
  • 紅茶

基本情報

ワイン名Uccelliera Rapace Toscana
生産地Italy > Toscana
生産者
品種Sangiovese Grosso (サンジョヴェーゼ・グロッソ), Merlot (メルロ), Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン)
スタイルRed Wine

口コミ8

  • 3.0

    2023/11/17

    (2017)

    トスカーナの香り、ずっと嗅いでいたい。 やや軽いかな、それがフルーティーで心地よく、適度にスパイシー。 鮮やかな印象でもじんわり。 身体の中心が熱くなる感じ。 いいワイン

    ウッチェリエラ ラパーチェ トスカーナ(2017)
  • 2.5

    2021/03/12

    (2010)

    価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)

    2010 ウッチェリエラ IGTトスカーナ ラパーチェ トスカーナ/イタリア 「3.11」から10年。本日選んだワインはトスカーナ産、収穫からちょうど10年目の赤ワイン。(←11年目ですね・苦笑) 作り手のウッチェリエラは、小規模ながら上質なブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(BDM)の作り手として評価の高い生産者。 ワイン名のラパーチェは「猛禽」という意味で、エチケッタには勇ましい鷹が描かれています。 ちなみにウッチェリエラはイタリア語で「鳥小屋」だそうです。 以前いただいたBDMはその名の通りエチケッタにも愛らしい小鳥の絵柄があしらわれていましたし、このラパーチェのエチケッタにも小さな鳥が隠れていますね。 わが家では、普段、夜はほとんどテレビを点けることがありませんが、本日は珍しくニュース番組を見ています。 避けては通れないのでしょうが、あの日の映像を見ると、いまでも胸がざわつき軽い痛みを覚えます。 ヘリコプターや高台から撮影した映像が多いせいでしょうか? 空から見下ろした、鳥の眼から俯瞰したような眺めが、妙にワインと同調します。 あの日あの時、自分がどこで何をしていたのか? 忘れることのない思いや眺めや体験を、毎年この日が来るたびに思い出し、側にいる誰かと語り続けています。 10年目を迎えたワイン(←11年目ですね・汗)は、酸やタンニンの角が取れ、経年に相応しい落ち着きとエレガンスを感じさせてくれる優しい仕上がり。 私たちのあの日の記憶も、このワインのように丸く、柔らかくなっていくのでしょうか? ワインとのペアリングには、ノルウェー出身のピアニスト、ケティル・ビョルンスタッドが2010年にリリースした『Remembrance』を合わせてみました。 iPhoneに入っている音源の中から2010年発表のもの(←だから2011年だってば >_< )を探すという単純なセレクトでしたが、偶然、狙ったようなタイトルのものを選んでいました。 アルバム名を翻訳すれば、「記憶」とか「追憶」「追悼」といった言葉が並び、全部で11の収録曲にも「RemembranceI〜Ⅺ」と、すべてタイトルと同じ名前が振られています。 ピアノ、ドラム、アルト・サックスというトリオ編成から、祈りのような囁きのような静かな響きが溢れ出す、いかにもECMらしいアルバム。 録音自体は2009年なので、3.11とは全然関係がないのですが、10年目の3.11に相応しい哀切さに満ちた素晴らしい曲想だと思います。(←ワイン選びの根本が間違っていたので音源のセレクトの根拠も間違えていますが、中身は間違いなくこの日に相応しいものでした…) 「相性」を語る意味があるのかどうか良くわかりませんが、溢れそうなほどエネルギーはあるのにエレガント、とても静的で冷涼な温度感が、ワインとアルバムに共通しているように感じました。

    ウッチェリエラ ラパーチェ トスカーナ(2010)
  • 3.5

    2019/11/27

    (2015)

    価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)

    ■テイスティングノート シルキーな味わい、でもミネラル感はない ■テクニカル ○生産地 Montalcino / Castelnuovo dell'Abate(標高150-350m) ○セパージュ サンジョヴェーゼ・グロッソ70% メルロー20% カベルネ・ソーヴィニヨン10% ■ドメーヌについて ブルネッロ生産者のなかでも十指に数えられる評価の高い造り手。 小規模ワイナリーながら1haあたり6,000本の密植をしており、これほどの密植はブルネッロでは異例。ましてやウチェリエッラのような小規模ワイナリーではほぼ皆無と言えます。 ブドウの栽培は全て手作業で行われ、完熟を待ってから収穫を行う事で、様々なアロマがバランス良く混ざり合った素晴らしいワインに仕上がります。たっぷりとボリューム感のある果実味があふれ、複雑味もしっかりあり納得の逸品。

    ウッチェリエラ ラパーチェ トスカーナ(2015)
  • 3.0

    2015/06/01

    (2006)

    うまいトスカーナ

    ウッチェリエラ ラパーチェ トスカーナ(2006)
  • 2.5

    2022/06/04

    ウッチェリエラ ラパーチェ トスカーナ
  • 4.0

    2019/09/06

    (2014)

    ウッチェリエラ ラパーチェ トスカーナ(2014)
  • 4.0

    2015/11/21

    (2011)

    ウッチェリエラ ラパーチェ トスカーナ(2011)
  • 3.0

    2015/07/06

    (2010)

    ウッチェリエラ ラパーチェ トスカーナ(2010)