Tunia Chiassobuio
トゥニア キアッソブイオ

伊トスカーナ、トゥニアの「2012 ロッソ・キアッソブイオ」です。 少しオレンジの色調が入ってきた赤色。 香りにはチェリーとカシスにドライトマト。 そこにタール、クローヴ、アニスと腐葉土。 やや熟成が入ってきた印象です。 味わいにはブラックチェリーの他、ブラックオリーブや黒胡椒とモリーユ茸。 とても複雑で濃厚。 酸味はやや控えめで渋みが豊か。 アルコールの熱さが喉に残るボリューム感。 ズッシリと重く、パワフルな味わいの赤ワインでした。

サンジョベーゼ、コロリーノ、カナイオーロネロというキャンティセパージュ。 10年熟成ということで、少し熟成香はあれど、果実味や旨味が色々な要素が溶け込んで、完全な球体になった液体。 いわゆる薄うまではなく、柔らかな甘さが心地よい。 どのグラスでも良かったが、ブルゴーニュの方が丸くて良かった。

熟成感

豊潤な香りとスパイシーな余韻で飽きることなくグイグイ呑めちゃいます。素晴らしい出来栄え。

美味い、熟成されて枯れたニュアンスも感じられて、時間がたつにつれ、丸くまとまり喉越し余韻もよい。 またこのヴィンテージを買おう！

香りはあまり強くない。さらっとしていてスルスル飲めてしまう。オルランドにて、牛ヒレ肉の生コショウソテーと。軽めだが、決してお肉に負けてないところが愛おしい〜

飲んだことのない品種をチョイス　なかなか好みです

マイルドで飲みやすい。いただきものなので値段はハテナ

軽い酸味があります。