Thomas Dundee Hills Pinot Noir
トーマス ダンディー・ヒルズ ピノ・ノワール

4.17

3件

Thomas Dundee Hills Pinot Noir(トーマス ダンディー・ヒルズ ピノ・ノワール)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • イチゴ
  • ラズベリー
  • バラ
  • 木樽
  • ベーコン

基本情報

ワイン名Thomas Dundee Hills Pinot Noir
生産地USA > Oregon > Dundee Hills
生産者
品種Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイルRed Wine

口コミ3

  • 4.0

    2018/01/05

    (2013)

    鮮烈なアロマは過剰とも表現できるレベルのもの。以前に師匠のワインバーでこれを開けたことがあるが、それは2006vt。流石に落ち着いており、vtのセレクトの理由が少しわかった気がする。 PNの飲み頃、というのは難しいテーマだと思う。もちろんどんなワインでもそれは難しいのだが。 この2013のThomasは、若さに溢れ弾けているかのよう。けれども全く飲み頃でないかというとそれは違うと思う。2006では見当たらなかった幾つもの特徴がこのワインには見られるからだ。 2006は酸化傾向のあるワインだったが、この2013は還元的だ。作り手のターゲットとしている飲み頃は、恐らく10-15年後なのだろう。2013の強目の酸、尖ったタンニン、そしてその還元感がそう思わせる。 けれども今飲んでも非常に魅力的なワインであり、個人的にはこちらの方が好きだ。 PNの飲み頃とは、リリース直後からそのワインのポテンシャルに応じた期間続くものなのだろう、と個人的には思う。 2013のこのThomas、非常に魅力的なワインだった。赤い果実系の鋭いアロマ、ダンディヒルズらしい豊富な旨味、エレガントな酸とキレのあるタンニン。やや個性的ではあるが好みであると同時に、非常に高いクオリティを感じさせてくれる。幸せなワイン。

    トーマス ダンディー・ヒルズ ピノ・ノワール(2013)
  • 4.0

    2017/09/27

    (2006)

    開けたては酸味が目立ったが、時間の経過とともに理想的なバランスへ。

    トーマス ダンディー・ヒルズ ピノ・ノワール(2006)
  • 4.5

    2018/02/01

    トーマス ダンディー・ヒルズ ピノ・ノワール