The Sum Pinot Noir
ザ・サム ピノ・ノワール

カステリ・エステートのザ・サム・ピノ・ノワール カステリ・エステートは西オーストラリア州グレート・サザン地区にあるワイナリーで、ラツィオ出身のイタリア人がオーナーとして2007年より瓶詰めを行っている比較的新しいワイナリーです。イタリア人がオーナーということですが残念ながらイタリアの品種でワインを作っている訳ではなく、このピノ・ノワールのようにフランス原産の国際品種がメインとなってます。このワインはペンバートンとデンマークのピノ・ノワールを使っているそうで、そのため原産地呼称はより広域のグレート・サザンとなっています。 ピノ・ノワールとしてはかなり濃いガーネット。ブルーベリー、革。香りはかなり弱め。 今時珍しいほど濃厚なピノ。濃厚ながらも陰性の味わいで、どっしりとした深みのあるタイプ。ブルゴーニュには絶対ないピノで面白くはありますが、ピノ・ノワールにこういった味わいを求める人は今は少ないかもしれませんね。 写真は横須賀市大津にあるお龍さんの墓です。坂本龍馬の妻です。坂本龍馬の死後、横須賀に来て再婚したそうです。幕末の人気キャラの一人。

今日は、お休みでした。お盆ですから、亡父母を思い出して、お仏壇に、お盆の準備をしました。今ここに自分があるのは、父母のおかげ。感謝の気持ちをこめて、手を合わせました。 今日は、オーストラリアは、西オーストラリアは、グレートサザンの、カステルは、ザサム、ピノ・ノワールの17です。 ブラックチェリー、血液。 ピノにしては、タンニンはしっかりめ。 ニューワールドらしい、パワフルなピノですね。 皆さん、木曜日の夜、いかがお過ごしでしょうか。私は、明日は仕事なので、さくっとワインを楽しんで、しっかり寝たいと思います。皆さんも、素敵な夜を！おやすみなさい✨

過去アップ 会議の時はお弁当を持ち帰る(^^;

自分が好きな西オーストラリアでも珍しい グレートサザンのペンバートン産の カステリ ザ サム ピノノワール2017年 ←ほぼvinica初投稿 透明感のある鮮やかなルビー色 まず上品なスパイシーさにアーシーな土の香りが印象的 その後に穏やかなチェリーやラズベリー 色合いの印象通りな薄旨の出汁が効いた味わい！ 全体にキレイな酸が行き渡りスルスル飲めます(^^) ワイン名のSUM＝総和 その合計の意味は、裏ラベルに書いてあるチェリー＋アース（土ぽさ）＋スパイス＋クラス（この場合どういう意味？）のことのようでオシャレにワインの味を的確に表してるのもセンスが良いですね♪ 二千円台で手に入るなら同じ値段帯のブルピノと比べても十分勝負できますのでコスパ的にも高評価！ お肉屋さんのハンバーグや農家産直営店の原木椎茸なんかによく合いすぐ完飲♪ ちなみにペンバートン産のピノは初めて飲むので店で気になってたのですが味はどうかな？とも思っていましたが、オーストラリアワイン通のLaraさんにお聞きし購入 この地区のピノに興味が持てました！ ありがとうございます(^^)