Tenuta Zanassi Barolo
テヌータ・ザナッシ バローロ

下野牛のいなわら焼きと。

テヌータ・ザナッシ バローロ 2008 最近、我が家では鰻にはネッビオーロが定番です。 臭みが増すこともなく、タレの甘さと反発することもなくお互いに干渉しない組み合わせと思います。 しっかりしたタンニンはバローロらしさを感じますが、ほどよく熟成され角のとれた状態です。 湿った土やドライフラワーの香りに、枯れた感じはなく果実味や酸味もしっかりとあり飲み頃だったと思います。

元は5千円程度なのを在庫処分で2千円で入手したバローロ。 開栓直後から非常に鮮やかでキャンディーな甘味。 香りに青みが残るものの、徐々にシルキーなタンニンが顔を出し、軽さ、重さ両方を楽しめる良い飲み味です。

ワインテイスティング講座4本目。

バローロ、2011。樽熟成を経て、大分熟成が進んだ外観。酸、タンニンともしっかりとあり、ネッビオーロの特徴を感じる。ドライフルーツ、ドライフラワー、シナモン、なめし皮。

講座の4 イタリア赤編 わーい、400本目はバローロでした。 濃いめのガーネットですが、縁にオレンジが見え、落ち着いた印象…かと思いきやずいぶんつややかで見た目のギャップに戸惑うばかり。 香りはボリューミーで、カシスやプルーンといった凝縮感のある甘い黒フルーツと爽やかな紅茶、スモーキーさやアルコールの力強さが香りから分かります。 アタックもなかなかの力強さ。 スパイシーな酸と熟した黒果実味がざぶんと押し寄せます。そのまま余韻へ。喉にはアルコールの渇きが。 見た目を裏切る香りと味わい。 恐れ入りました。 とはいえ、正直、私のバローロらしさには今ひとつでした。 なんて偉そうな感想（笑） テイスティンググラスでなかったらよりバローロらしかったかなぁ。

香りも良いし、味も良し！ 飲みやすかった。

Tenuta Zanassi Barolo, full-bodied and easy to drink fruity.

うっとりする香。舌に残る嫌味のない感じ。私がワインに求めるものはそれに尽きます。バローロを飲んでワインを好きになりました。また好きなバローロに出会えました。

バローロσ(^_^;)？ ずいぶん飲みやすいなぁ(._.)

テヌータ ザナッシ バローロ。バローロですが3000円で買えます。モダンな方向性でタンニンはあまり強くなくてスタイリッシュな作り。チェリーの香りとヒネ香の混在はまさにバローロ。コスパ高いですね。

【テヌータ・ザナッシ バローロ 2008】枯れた感じの薄めの色なんだけどフレッシュな感じの香りと甘めの香り。味も黄色の柔らかなフルーツ系の甘味とタンニンの渋味、僅かな酸味でバランスがよく美味しい。いいわこれ