Stag's Leap Wine Cellars Hands of Time Sonoma County Pinot Noir
スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ ハンズ・オブ・タイム ソノマ・カウンティ ピノ・ノワール

2.50

4件

Stag's Leap Wine Cellars Hands of Time Sonoma County Pinot Noir(スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ ハンズ・オブ・タイム ソノマ・カウンティ ピノ・ノワール)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Stag's Leap Wine Cellars Hands of Time Sonoma County Pinot Noir
    生産地USA > California > Sonoma
    生産者
    品種Pinot Noir (ピノ・ノワール)
    スタイルRed Wine

    口コミ4

    • 3.5

      2024/05/11

      (2018)

      今週末のお楽しみはたった1度だけ作られた最早幻の珍品! らしいのですが、マニアック過ぎて誰にも相手にされそうもないので普通に飲みます(笑) ハンズ・オブ・タイム・ピノ・ノワール2018 ハンズ・オブ・タイムはブランド名ですので生産者名は書いておりませんが、ショップによるとパッツ&ホールとの事。 何故これが珍品なのか? わかった貴方はかなりの変態(笑)、いやカリフォルニアワイン通と言えましょう。 パッツ&ホールと紹介されているものの、エチケットにはどこにも記載がありません。 裏エチケットには「CELLARED AND BOTTLED BY HANDS OF TIME」とありますので、醸造元はハンズ・オブ・タイムということになりますが、実際にはハンズ・オブ・タイムはブランド名で生産したのはパッツ&ホールなのだそうです。 抜栓しても何の記載もない無地の天然コルク。 気持ち暗めで黒みがかっていますが、透明感があり、赤みも窺える美味しそうな色合いのルビー。 ベリーの香りにほんのり鞣し革の熟成香、少しハーブ。 ミディアムボディでこなれてきたベリーの果実味、少しビターな余韻。 酸味は程々なのでよりハイトーンな方が好みですが、なかなか美味しいピノ・ノワール。 半分残して明日のお楽しみに。 【5/11 2日目】 少し酸味が増した感じで、より美味しくいただきました(^_^) 【インポーター情報】 2018年限定商品。創業からパッツ&ホールの醸造を担ってきたジェームズ・ホールがハンズ・オブ・タイム名義で手掛けたソノマカウンティのピノノワール。 【このワインについて】 このワインは珍品ではありますけど、何故珍品なのか説明されてもピンと来る方は殆どいないような気がします。 かく言う私自身が一番ピンと来てませんので(笑) 珍品の醍醐味って見た瞬間に『おおっ!これは珍しい!』なので、説明するのも野暮というか(笑) このまま終わっても何が何だかわかりませんので、野暮ですが説明すると ・ハンズ・オブ・タイムは本来スタッグス・リープのブランド名。 ・本来ならパッツ&ホールが手掛けることはなかった。 では、何故これがパッツ&ホールと言えるのかはエチケットからはわからず、インポーター情報によるものでしかなく、理由も不明なので以下はショップの推測ですが、 ・スタッグス・リープは2007年に、そしてパッツ&ホールは2016年に、どちらもワシントンのサン・ミッシェル・エステーツに売却されていて両者はグループ・ワイナリーとして、同じ親会社の傘下にあった。 親会社である全米第三位の規模を誇るサン・ミッシェル・エステーツは、この二つ以外にも数多の有名ワイナリーを抱えていた。 (以外ショップの推測) サン・ミッシェルは、パッツ&ホールの買収を機に、もしかしたら「各プレミアム・ワイナリーからのセカンド格を、ハンズ・オブ・タイムの同一名称下で発売する」…という、ファンにとっては夢のような展開を計画していたのではないかと。 ハンズ・オブ・タイムは近年ブロンズ・カラーからクリーム・カラーへとラベルが変更され、その際にエチケットからスタッグス・リープの文字が消えました。 これはそのような計画があったからなのではないかと。 そして、スタッグスに続く第二弾に、パッツ&ホールが選ばれたのではないかと。 ところが、です。このピノが造られたのは恐らく2020年前後でしょうが、2021年にサン・ミッシェル(の親会社)が、投資会社のシカモア・パートナーズに売却。 2023年には、スタッグス・リープが(従来から15%の株式を有していた)アンティノリ家に買収されて単独所有に。 更に2024年にはジェームス・ホールがサン・ミッシェルからパッツ&ホールを買い戻す…という怒涛のオーナー・シフトがありました。 僅か三年の間でサン・ミッシェル、スタッグス・リープ、パッツ&ホールが何れも完全な別資本となってしまったことで、この新たなハンズ・オブ・タイム計画は頓挫。 だからこの‘18年の一度きりしか造られなかったのではないでしょうか。 (ショップの推測終わり) ピンと来ました?(笑) VINICA ではやはりスタッグス・リープに紐付けされており、これもそちらの紐付けになりますが、訂正依頼しようにも「ショップがこう書いてる」と言うしかなく、証明出来ないのでこのままにしておきます。

      スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ ハンズ・オブ・タイム ソノマ・カウンティ ピノ・ノワール(2018)
    • 3.0

      2024/04/27

      (2018)

      価格:5,500円(ボトル / ショップ)

      色はガーネット。赤も黒も楽しめるしっかりとして落ち着いた果実味に、土っぽさや樽も感じられて、美味しくいただけました。

      スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ ハンズ・オブ・タイム ソノマ・カウンティ ピノ・ノワール(2018)
    • 2.5

      2024/01/01

      スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ ハンズ・オブ・タイム ソノマ・カウンティ ピノ・ノワール
    • 2.5

      2022/10/06

      (2018)

      スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ ハンズ・オブ・タイム ソノマ・カウンティ ピノ・ノワール(2018)