Smallfry Barossa Joven 2017
スモールフライ バロッサ ジョーヴェン

南オーストラリアのスモールフライ　ジョーヴェン 2015年 標高500mくらいのバロッサ産のテンプラリーニョとグルナッシュをメインに使用したナチュール系赤 この葡萄品種とアルコール14.2%とは思えない淡めなピノノワールのような色合い ラズベリーやプルーンの果実味にほんのり胡椒のスパイシーさ 味わいもきちんとじわじわ来る果実味に加え、程良い酸と柔らかいタンニンで全体的にとても上品な作り 正月恒例の格付けチェックではさすがGackt様が自分の生まれ年の超当たり年82年を当ててましたが（昨年は82年ボルドーは飲んでないのでなんとかメドッククラスで良いのでまた飲みたいなぁ）これをブラインドで出したら品種は分からないだろうなぁ〜笑 ちなみに定価だと3500円はするようでちょっと微妙。 オーストラリアのナチュールは全体的に出来は良いけれど、例えばグルナッシュ系の旧世界ならフランスの南仏あたりの自然派で選んだ方がもう少しお手頃で同じようなのが飲めることがあると思うのでコスパだけ見ると個人的に買うことはないかと。 なので、評価は今回買った値段に対してです！ 最後は紅白を当初は見るつもりはなかったけれど、yoasobiが急遽出るようになり、TV初披露なので見ざるをえない一枚♪

オーストラリア テンプラニーリョほか

綺麗に造ってます

オーストラリア

オーストラリアワイン会⑤ スモールフライ特集④

サウスオーストラリア州バロッサヴァレー北部標高450mに位置するスモールフライ のテンプラニーリョ45％、グルナッシュ40％、　モナストレル8％、バスタルド 5％、ティンタ・アメリア 2％の滑らかスイスイの力強さもある自然派赤。 イチゴの様な赤い果実、熟したブルーベリー、プルーンの様な力強く甘い果実味とマッシュルームの様な香り。 仄かに白胡椒のスパイスやアーモンドキャラメルの様な香ばしくトロリとしたニュアンス。 フルーティで酸は穏やかだかしっかりとあり、タンニンも滑らかでスイスイ飲めるコクのしっかりとしたオーストラリアワイン。 鳥肉等の軽めのお肉〜ジビエまでコクのしっかりしている分、広く合わせやすい。飽きにくいワインでした！

醸造家さん、いい人でした！ 人柄を感じるワインです。

スモールフライワインズは２００５年設立の年産わずか１６００ケースのブティックワイナリー。 オーナーワインメーカーのウェイン・アーレンズ。 ワイナリーは南オーストラリア州のバロッサヴァレー。 設立が２００５年と若いワイナリーですが、ウェイン家は５世代にわたりブドウを栽培してきた歴史を持っています。 試飲会。 甘い！ ちょっと甘目なので飲みやすいかな。 でもデイリーには高い。

テンプラとグルナッシュなのにこの色！ キャンディのような甘みがあるのですが、それだけじゃない複雑さもあって、優しさがあります。

解禁〜‼︎とは全然関係無い2014モノです。

ゴールデンチキンさんの丸焼きチキンにあうビオワインとの広瀬さんのおススメで

スモールフライの赤も素晴らしい♪