Saintsbury Garnet Carneros Pinot Noir
セインツベリー ガーネット カーネロス ピノ・ノワール

1981年、初めてカーネロスの名を冠したピノを世に送り出したセインツベリーのエントリーモデル。 色調はオレンジがかったガーネット。 香りの量は中程度。スミレ、薔薇、苺ジャム、キノコなど。 果実味は落ち着きつつありますが、まだ豊かさがあります。味わいの重心は低めで酸味はやや豊か。タンニンは緻密でビターなフィニッシュ。 複雑味や凝縮感などはあまり無く、ガーネットは早めに飲んだ方が良さそうな印象です。

ナパバレー、カーネロスのピノ。 2006年とイイ感じに熟成。 山形のやまやで実売価格3kは お安いかも(*´д`*)

やまやで2,000円ちょい。 シナモンやクローブ、八角のスパイシーさ、鰹のようなダシっぽさなどなど…果実味もありとても美味しいです！ 今日はインドカレーと。 今年2月に飲んだ時と印象が違う。今日は開けたて。早めに飲んだほうがいいのかもしれない。

ガーネットの外観。プルーンの香り。トマトジュースの香りもする…(ﾟωﾟ) 抜栓して3日目だからかなあ。トロッとしてて甘みもある。

今酔はカーネロスのピノ(^^ ) 06ヴィンテージでエッジはオレンジで透明感は無く濃い紫。 香りはまだフルーティーな感じを残し複雑な紅茶やほんのり木樽のニュアンス♪ アタックは意外と強く、ピノの酸味は少ないけれどタンニンがイイ存在を出しております。 フィネスと熟成の丸みが印象的です。 さすがにカルフォルニアの有名銘醸地！エレガントな気分になります＼(^o^)／

やまやで2000円くらい。カリフォルニアのセインツベリー ガーネット08。2000円級の08カリピノって結構飲み頃ではという予想のもと開栓してみたらばバッチリ当たり。紅茶、下草、角の取れた酸とタンニン。これブルゴーニュで探したら5000円級だよなぁ…。素晴らしい。

2本目は、アメリカのセインツベリー ピノノワール 2008。このワインはいつ購入したのか、いただいたのか、全く記憶にありませんでした...味わいは実に予想通り！.... 寂しい味わいが顕著ですね。