Sadoya サドヤ

Sadoya サドヤについて

日本で初めてワイン専用ブドウ品種でワインを醸したワイナリー。1917年、サドヤ洋酒店の6代目今井精三が本格ワインの製造を目指し「サドヤ醸造場」を創業。当初農場を開墾するまでの間は、勝沼のブドウ園との契約栽培のブドウを原料に「甲鐵天然葡萄酒」を商標とするワインの醸造をしていた。1936年、精三の長男、友之助が中心となり甲府市善光寺町に自家農園を開墾。フランスより導入したワイン醸造用ブドウの苗木を植え、その後は栽培に成功したブドウから、当時の日本ではまだ浸透してなかった本格辛口ワインの製造を開始した。フランスのワイン造りを参考に始まったワイン造りは現在、「食」との結びつきを第一に考え、突出した個性は考えずゆっくりと料理とともに楽しめるワインを目指している。2007年「株式会社サドヤ醸造場」から「株式会社サドヤ」へと社名を変更した。

Sadoya サドヤのワイン一覧