Rosset Terroir Petite Arvine
ロッセ・テロワール プティ・アルヴィーヌ

3.50

1件

Rosset Terroir Petite Arvine(ロッセ・テロワール プティ・アルヴィーヌ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • 青リンゴ
  • パイナップル
  • バニラ
  • カリン

基本情報

ワイン名Rosset Terroir Petite Arvine
生産地Italy > Valle d’Aosta
生産者
品種Petite Arvine (プティ・アルヴィーヌ)
スタイルWhite Wine

口コミ1

  • 3.5

    2022/08/02

    (2019)

    価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)

    ロッセ・テロワールのヴァッレ・ダオスタ・プティ・アルヴィン ヴァッレ・ダオスタ州クアルト(Quart)村に位置するロッセ・テロワールは2001年に設立された新しいワイナリーで、ここ数年で大きく評価を上げています。積極的に投資を行っており、州では比較的有名なシャンバーブやヴィルヌーヴ、そしてピエモンテとの州境にも畑を購入してワイン造りを行っています。コルナラン、シラー、プティ・アルヴィン、シャルドネでトレビッキエーリを獲得していますが、このプティ・アルヴィンはトレビッキエーリ獲得したワインのワンランク下のもの。 透明感のある薄いイエロー。梨、青りんご、パイナップル、マンゴー、バニラ。北のワインとは思えないトロピカルで芳醇な香り。 リンゴを思わせる果実味をたっぷりと感じられる華やかなワイン。酸味は穏やかですが綺麗にまとまっています。雑味は感じられず分かりやすい美味しさに溢れています。余韻が短いなどスケールはそれほど大きくないですが、間違いなくプティ・アルヴィンは高品質なワインを生み出す品種であることを再認識できました。 ヴァッレ・ダオスタの家庭料理「カルボナーデ」を作ってみました。牛肉と玉ねぎをバターで炒めでひたすら赤ワインで煮込むだけです。本来はビールで煮込むベルギー料理らしいのですが、ヴァッレ・ダオスタでは赤または白ワインで煮込むそうな。

    ロッセ・テロワール プティ・アルヴィーヌ(2019)