Rosnay Sparkling Shiraz Rose
ロズネイ スパークリング シラーズ ロゼ

シラー（ズ）知らずに森の中…その21 2018 ロズネイ　スパークリング・シラーズ・ロゼ　カウラ　セントラル・レンジズ　ニュー・サウス・ウェールズ/オーストラリア 日曜日のワイン。 牡蠣のバター焼や豚挽肉と里芋のレバーペースト煮、ハタハタの干物などの晩ごはんに合わせていただきました。 外観は、かなり濃いラズベリーピンクというか、ラズベリーレッド。 泡立ちは、やや粗めで勢いがあります。 香りは、ブラッドオレンジやピンクグレープフルーツのような甘苦い柑橘系に、フランボワーズリキュールのような甘酸っぱいフレーバーのトッピング。 少しメタリックな風味や、鋭角的な尖ったスパイスのニュアンスもあって、なかなかシラーズっぽい香りだと思います。 口に含むと、とてもドライですが、瑞々しい果実の旨みとシラーズ独特のスパイシーさのバランスが良好で、そこに若干の金気と塩味が良いアクセントになって、メリハリの効いた味わい。 良いですね！ 以前いただいた時は、「シラーズらしさ」というものが、いまひとつ理解できませでしたが、昨年後半、集中的にシラー（ズ）を飲んだおかげで、何となく、このワインのシラーズっぽさに気がつけたように思います。 ※料理写真は、土曜日に食べた大塚・洋食GOTOOのカキフライセット。 岩手県広田湾産の「日本一のカキ」を使ったカキフライで、ひとつひとつが非常に大きく、カキの旨みがギッシリ詰まった逸品です。 私はソースでいただくのが好きですが、お皿に乗っかったタルタルソースも非常に秀逸で、つけ合わせのキャベツに合わせたり、ご飯に乗っけて食べるのもなかなか乙なもの。 このカキフライの大きさには秘密があって、一粒一粒が巨大なのではなく、3〜5粒ぐらいの小〜中粒のカキを寄せて揚げたものになっています。 その分、旨みがギュッと濃縮されて、常識はずれの美味しさになっています。 カキフライ好きの方に、絶対のオススメです！ こちらには、グラスの白ワインを合わせましたが、個人的には純米酒の熱燗を合わせたいところですね（残念ながらこちらのお店にはありません…）。 ワインを合わせるなら、衣のクリスピーさと同調し、強い旨みに負けない、しっかりした味わいのロゼ泡とかでしょうか？ 冬季限定メニューなので、興味のある方はお早めに‼︎

アイラウイスキーのピート香のような乾いた土っぽさに、ドライな赤い果実の香り。 フレーバーはラズベリー、クランベリーといった感じで、チャーミングな酸味の印象。 キレは良くすっきり。 厚みはあんまり感じない。 香り以外はわりと普通なスパークリング。 個人的にはちょっと安そうな味な気がするなぁ 65

2018 ロズネイ スパークリング・シラーズ・ロゼ カウラ セントラル・レンジズ ニュー・サウス・ウェールズ/オーストラリア クリスマス・イヴの夜、所属する教会でイヴ礼拝に出席して、その帰りに家族で大塚の日本酒のお店へ。 いつもは予約を取りにくい人気店も、この夜は楽々当日予約で問題なし(笑) 美味しい燗酒とクラフトビールをいただいて帰宅後、ちょっと物足りなくて開けた、自然派王国、オーストラリアのシラーズ100％で作られたロゼ泡です。 外観は、とてもキレイなラズベリーピンクで、泡立ちは細かく強く持続性があります。 見た目通りのラズベリーやイチゴの香りに加えて、ブラッドオレンジやピンクグレープフルーツのような甘苦い柑橘系、バラやスミレっぽい紫の花も香ります。 口に含むと、クリーミーな泡立ちの感触と、とてもドライな中に熟した果実の瑞々しさ！ 香り、味わいともに、自然派にありがちなネガティヴな要素は全くなく、極めてクリアな味わいのロゼ泡ですね♪ 斬れ味の良い余韻も、むしろ残像が楽しめるような印象で、満足感アップの好材料です。 イヴの夜に良いロゼ泡をいただきました♡ 皆さまも、良いクリスマスを！

猪&ポークのパストラミと。シラーズ100のスパークリングロゼ。うまく表現できないが、とにかく超よい香りーー！香水とかロクシタンのおしゃれハンドクリームみたいな。笑 ワイナリー曰く「上品なムースと繊細なフローラルアロマ、そしてドライオレンジの上のブラッドオレンジ、スイカ、イチゴ、ローズウォーターの香りをあふれさせます」とのこと。そうそう、まさにそんな感じ。笑 お味の方は、エクストラドライな