Poiron Dabin Pinot Noir
ポワロン・ダバン ピノ・ノワール

フランス産ピノ・ノワール品種の赤ワイン。税込み¥2.6k- 透明感ある鮮やかなチェリーレッド。赤い花のブーケにベリー香。赤系果実のほのかな甘味が後味に残る。サラリと滑らかタンニンの割に力強い葡萄酒を感じる。レイディ・マッチョ。 ●PS: この造り手ドメーヌ・ポワロン・ダバン（Domaine-Poiron-Dabin）同じくトンボのエチケット（ラベル）の白（ソービニョン・B）を少し前にいただいていた。どちらもコスパ良し。 ◆ ピノ・ノワール【Pinot Noir】 フランス・ブルゴーニュ地方が生んだ世界最高位の黒ブドウ品種。ロマネ・コンティはじめ、ジュヴレ・シャンヴェルタン、シャンボール・ミュジニーなど、ワインファンであれば知らぬ者はいない最高峰の赤ワインに使用されている黒ブドウ品種｡ しばしばボルドー品種のカベルネ・ソーヴィニヨンと比較される。カベルネ・ソーヴィニヨンは黒く濃い色合いを持ち、タンニンが豊富なワインが造られる傾向にある。一方、ピノ・ノワールは色合いが淡く、タンニンが優しい酸度の高いワインとなる傾向にある。カベルネ・ソーヴィニヨンの方が熟成が長年できるというイメージがありますが、ピノ・ノワールも素晴らしい品質、醸造法で造られたものは長年の熟成に耐える最高級ワインとなります。 ピノ・ノワールは単一品種で造られることが多い。繊細な香り、風味、味わいがピノ・ノワールの特徴とされているので、スティルワインとして他ブランドと混合されることが少ない。 赤く、小さな果実(サクランボやイチゴ、ラズベリー)といった香りが特徴的。スミレなどの香りも放つ。 熟成を経ると、なめし革を思わせる動物的な香りを放ち、紅茶や下草などの香りも出てくるため、若い頃とは全く変わった印象を楽しむことができる｡

高島屋ワインフェアで購入 香りの良いワイン 個人的に好み！

ドメーヌ・ポワロン・ダバン 2019 初めてのロワールピノ イチゴの赤果実の香りがマイルドで繊細。 初日は硬さもあるけど2日目にも期待ですね、 美味しい。

ロワールのピノ。

2019 ドメーヌ・ポワロン・ダバン　ピノ・ノワール　IGPヴァル・ド・ロワール　ロワール/フランス 水曜日のワイン。 晩ごはんを食べた後、第5ステージ、個人タイムトライアルのツール・ド・フランスを観ながら、軽めの赤が飲みたくなり抜栓しました。 ブルターニュからペイ・ド・ラ・ロワールへ舞台を移したツールに合わせて、ミュスカデの生産者がつくるロワール産のピノ・ノワールを。 アルザスワインのような、細長いシルエットの黒っぽいボトルに真っ黒なエチケットがお洒落です。 エチケットにアイコンとして描かれたトンボが印象的なのですが、何と、ボトルにも同じトンボがサイズアップして浮き彫り状にレリーフ成型されています！ エミール・ガレ風というと少し大袈裟かもしれませんが、さすがはアール・ヌーヴォー発祥の国の美的センスですね♪ 賑やかに装飾された天然コルクを抜いてワインをグラスに注ぎます。 外観は、意外、いや予想外に黒い、明るいガーネット。 ブルゴーニュよりはボルドーに近い色味ですね。濃さはないですが、凝縮感があり、サンセールのようなロワールのピノ・ノワールとも、明らかに一線を画す色合いです。 グラスからは、ブラックチェリーのような黒い果実、紫の花、鉄、黒いスパイスの香り。 口に含むと、しなやかな果実味が印象的な辛口の味わい。タンニンはソフトで、口当たりはなめらか、香りで感じた鉄やヨードなど、ミネラルの要素も豊富です。 余韻はスパイシーで斬れ味があり、とても面白いピノ・ノワールだと思いました。 若いヴィンテージのせいか、初日はそこかしこに、ちょっとした「硬さ」を感じましたが、2日目はどうでしょうか？ 1/3ぐらい残してありますので、再会が楽しみです‼︎ ツールの方は、22歳の前年チャンピオンがタイムトライアルのスペシャリスト達を寄せ付けない圧巻の速さでステージ優勝しました。 3日目に総合トップに躍り出たマイヨ・ジョーヌ（総合首位を示す黄色いジャージ）の保持者も意地を見せ、ギリギリながらトップの座を死守。 今年のツールは、初日の大クラッシュでレース外の部分が日本でも注目されていますが、かなり面白いレース展開になってきました٩( ᐛ )و

しっかりピノ

フレンチシェフとソムリエさんが始めた鉄板焼屋(お好み焼きや？)へ。いつものロゼのスパークリングを開けた後、、ピノ・ノワール。これはアルザスだったかな。 常連と行ったのですが、食べた事ないというのでカニクリームコロッケ。私はいつも頼むのに （笑）。 フレンチシェフの作品ですから何食べても美味しいです。