Planeta Eruzione 1614 Carricante
プラネタ エルツィオーネ 1614 カッリカンテ

プラネタ エルツィオネ1614 カリカンテ 2016 シチリア州 カリカンテ90％、リースリング10％ 火山性土壌 発酵はステンレススチールタンク 2月まで澱と共に置かれ瓶詰め。 青リンゴ、白桃、蜂蜜 豊富な酸味、柑橘の苦味、塩気のあるミネラル 時間が経つとディルのようなハーブも。 蜜感とミネラル感が美味しい(*´∀｀) こちらは前回飲んだときより好印象でした♪ ファミマの うすしお味ポテチが、かなり塩分強めでワインに合います♪

プラネタ エルツィオネ1614 カリカンテ 2016 シチリア州 カリカンテ90％、リースリング10％ 白桃、青リンゴ、パイナップル 鋭い酸味と柑橘の苦味 塩気のあるミネラル、石灰 いいバランス(*´∀｀) 通常価格だと4000円くらいするので、ちょっとオススメはできません。。

イタリアを好きになったあの風景が、綺麗に枠の中に描かれつつ、筆の勢いや凹凸、息遣いもわかるような、そんなプラネタのカッリカンテ・リースリング。 このくらいの価格帯になると大概、"この線より離れてご鑑賞下さい"みたいな上品さをまといやすいけど、このワインはグッドミーニングでの性根からの気さくさがイタリアらしさを呼び寄せてる気がします。 最近もいくつか飲んでましたが、このワインは何故かピンと来たのでアップしてみました。 あと、これは個人的な趣向ですけど、やっぱり火山チックでボルケーニー(造？)、かつマグマ大使(？)な鉱物系が好物、、なので。 名湯、エトナ温泉街は、入り口からどん詰まりのディープスポットまでズズズイと贔屓してしまいます。このカッリカンテもしかり。ふつふつきてますね。 柑橘の皮を剥いていくワクワクさ。 庭で増え続けるたくましいミント、乾いた土の香り。 開けたての石鹸と、ランプのオイル。 雨上がりのしなやかな風。 年月の浅いプラネタのエトナも、さすがの腕で魅せてきますね。。パッソピシャーロの北斜面、溶岩流のインサイド、標高800m越え。自分がここで白ワイン作りながら老後ルールルルしたいような場所です、、無理だけど。。 日々のワイン作りに従事されてる皆様に頭を下げつつ、わたくし実家新潟に帰省して、同じ様な標高の高原に行ってきました。秋は良いですねー。新潟ワイン買い込んでホクホクで帰りました、レビューの妖精が微笑んだらアップする可能性あり！ってどうでも良いですね。。笑

かなり前にイタリアワインのインポーターの試飲会で美味しい！って思って買ったシチリアワインです。調べてみると海抜870mの畑で10月に収穫されたシチリア島の中でもエトナ火山近郊の土着品種であるカリカンテを主体に造られたワイン。ブドウを傷つけない様にやさしくプレスし、その際茎は取り除かない。発酵はステンレススチールタンクにて15℃で20日間行い、2月までよくかき混ぜながら澱と共に置かれ、その後瓶詰めされる。火山性土壌と標高の高さから由来するミネラル感あふれるフレッシュさが特徴。グリーンアップル、白い花、はちみつにミネラルとミントをほのかに感じる香り、程よい酸味とフレッシュな味わいで余韻が楽しめるワインとのこと。ミネラルがあり香りも花の優しさを感じ、私の好きなリースリングにも似ています。料理の邪魔をしない美味しいワインでした！

ハインツベックさん来日 マグロの前菜に合わせてドライでミネラリーな白を～ @丸の内　ハインツベック