Plaines Sauvages Cépages Oubliés N°5 Alicante Bouschet
プレーヌ・ソヴァージュ セパージュ・ウーブリエ 5 アリカント・ブーシェ

まず思ったのは、日本の餡子。おはぎみたいな味。 色々な雑味ぽいのもあるし、タバコもある。でも色味は淡くてタンニンはちょい過剰だけど全体として良い。何より安い1280円。独特の甘さだけど、また買いかな！ 数日経ってもおいしい。雑味はやっぱりあるけど、とろっとしている。

やや暗めのダークチェリーレッド。クローブ、スミレ、ブルーベリーに干しブドウのニュアンス。ソフトで澄んだ甘みにややシャープな酸味。甘みはとても控えめで、ベリー系の酸味と穏やかなながらも余韻に残るタンニンが全体をドライに引き締めます。ボディがやや細いので、ワイン単体だと余韻のタンニンがちょっとキツイ。逆に食中にスイスイ飲むには良いワインだと思う。

プレーヌ・ソヴァージュ ペイ・ドック・アリカンテ・ブーシェ セパージュ　ウーブリエ　No.5 アリカンテ・ブーシェは グルナッシュとプティ　ブーシェによる交配品種とのこと。 やや濃いめのミディアム、 もっと凝縮味ある果実を想像していたが、 ベジタルなニュアンスを含む なんだかポルトガルの赤ワインを イメージさせるような、 もしや、青っぽさも伴う、もともとの果実感を 技術で樽風味にボディうまく 黒系果実感方向へ もっていったような気がする… いえ、否定的な意味ではなく コスパ良く仕上げてあるんだなーっていうか。 旨安大賞らしいので、飲んでみた。 と 遅めのランチは、 さんざん試飲会でワイン口に含んだ後の ビール＆フィッシュ&チップス