Pietro Nera Valtellina Superiore Sassella Alisio
ピエトロ・ネラ ヴァルテッリーナ・スペリオーレ サッセッラ アリシオ

自宅 アルコール度数が低いのも影響しているのか、大変飲みやすい。 その代わりネッビオーロらしさを少し失ったかな。

イタリア〜ロンバルディアの赤、ネッビオーロ種。なめし革、ドライフラワー。透明感のあるミネラル豊富な質感は前回のサルディーニャの赤と共通するが、旨みと仄かな甘みがあり明らかにこちらの方がバランスが良い。

カーザ・ヴィニコラ・ネラ(ピエトロ・ネラ)のヴァルテッリーナ・スペリオーレ・サッセッラ・アリシオ。 知らない生産者でしたが、2500円という価格に惹かれて購入。このぐらいの価格帯のネッビオーロは当たり外れ多い印象ですがどうでしょうか。 ヴィンテージは2011。 やや茶色や朱色のニュアンスを感じるルビー色。はじめは硬いですが、開いてくると梅、バナナ、バラなど。これはガメイですか？ ちょっと飲みづらいネッビオーロ。嫌な甘さと香りを感じる瞬間があります。久々のハズレワイン。もうこの蔵のワインは買いません♪ 品川神社に行ってきました。 ここは狛犬が面白くて、平成になって作られた素晴らしい彫刻のものや、江戸時代末期の備前焼のものなどあります。

チェリーパイのような甘い香りに、森の土、キノコの香り。口当たりは軽やかで果実感とキノコ系のダシ感がまろやかに広がる。

ネッビオーロ！

抜栓から2時間、スパイスと木の皮の気配。4時間後、ようやく開いてきた。スパイシーな印象はそのままにスミレ、タバコ、カカオ。Refosco dal peduncolo rosso程ではないけど燻した香りがフワッと立ち上がってくる。 果実味が出てきた。酸味が鋭く料理と合わせたくなる。 Valtellinaはタナロ川右岸のワインに比べると繊細で甘さが特徴とのことだけど、かすかなカカオの気配がそのこと？

あくつ会異業種編@レトノ 。 の後のメタメタ、だと思う。