Pierre Yves Colin Morey Meursault Les Vireuils
ピエール・イヴ・コラン・モレ ムルソー レ・ヴィルイユ

ムルソー村名格畑ヴィレイユを飲む。 忘れた頃に再開このシリーズ。 今日はピエール・イブ・コラン・モレのムルソー・レ・ヴィレイユ2012年。 世界中探し回って豪州のネットショップでやっと見つけた1本。 いつものIH仕様鉄板焼屋Tに持ち込みです。 忘れていませんこのシリーズ、ルーロのヴィレイユ13年の美味しさに感動して始まりこれで10本目。 ムルソーの村名格畑ヴィレイユ。 オークセイ・デュレスとムルソーの境の北西側端に位置します。 ミネラリーな味わいを造る石灰質土壌とフルーティーな粘土質土壌とテロワールの異なる上下部に別れる畑です。 ミネラル先行の味わい、私ムルソーのヴィラージュもので最も好みかも(笑)。 ローストビーフ突き出し。 安定の美味しさ。 牡蛎の鉄板蒸し。 ミネラル～！ 活鮑の刺身肝焼きと。 コリコリ美味い！ 牛タン元ゴマ油ソテー タン元いけます。 サーロインステーキ 美味いに決まってる(笑)。 金目鯛のたたき。 この脂の美味しさと言ったら！ フィレステーキ。 これも美味しい！ 鰻白焼き。 上品！ 鱈白子。 濃厚！トロトロ。 松茸入ミニすき焼き。 松茸も最後ですね。美味しい！ 余った溶き卵は卵焼に。 ハンバーグトースト載せ 鉄板の美味しさ！ 綺麗なイエロー。 ファーストアタックはまさにミネラルの塊。 甘じょっぱいアミノ酸の旨味が舌を刺激して唾液で口中あふれます。 少し温度が上がってくると今度はグレープフルーツやアプリコット、蜂蜜ナッツヴァニラとムルソー味が追いかけてくる二重攻撃！ これはムルソーではない、何か別のテロワール素晴らしい二重奏。ミネラルと果実味の共演に酸味のアクセント。 いややはりヴィレイユ特別なムルソー村名格畑ですね。 今日も美味しい白を頂きました(笑)。