味わい |
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香り |
ワイン名 | Philippe et Vincent Lécheneaut Gevrey Chambertin |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Gevrey Chambertin |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2019/09/18
(2005)
ブルゴーニュ ジュヴレ・シャンベルタン ピノ・ノワール 2005年 S$93 レーズンやプルーン、なめし革や紅茶、大地香、ドライローズ、仄かに獣臭や化粧香。 ときどきゴマ油?の様な香りも。 口に含むと、果実感と熟したトリュフの様な旨味が一体となったアタック。 年号の割にはまだ果実味を保ってる印象で、そこに熟した旨味が乗ってる感じ。 香りにもある化粧香や獣臭が味わいに出てて、複雑で色っぽい。 酸の出力は控えめ。 収斂味が溶け込んでいるのもあって、バランスとしてはフワッと上に抜ける感じ。 雑味やヒネたニュアンスは無く、余韻までキレイに流れる。 時間が経つと、黒っぽさが増して重心を下げる。 少し前までのフワッと感とは全く別で、現役感のあるパワー感も。 強めの抽出なのか、これだけエージングしてもエキスがしっかりしてる。 赤黒ドライフルーツ、キノコ系の旨味、ドライローズの色っぽさ、皮革等の獣っぽさ、大地感、、キレイに調和した余韻が長く続く。 いやー幸せ(^ ^) ここシンガポールで、これだけキレイに熟したブルピノを、リーズナブルな価格で楽しめるとは… レシュノーのワインは初めてですしピノ・ノワールの経験値もまだまだなので、広い視野での評価は出来てないかもしれないですが、若いブルピノには無い色っぽさや奥行きは間違いなく感じられました! グラスで更に時間を置くと少し酸がたつので、今がちょうど良い時だったのかもしれません。 職場の同僚から教えてもらったワインショップで購入したワインでしたが、大当たりでした〜(^ ^) 12本で8% discountに乗っかってイロイロ買ったので(笑)、他のワインも楽しみです♪