味わい |
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香り |
ワイン名 | Pertaringa Lakeside Pinot Noir |
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生産地 | Australia > South Australia > Adelaide |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2020/02/19
(2018)
価格:1,000円 ~ 1,499円(ボトル / ショップ)
2018 ジェフ・ハーディ ペルタリンガ レークサイド ピノ・ノワール アデレード サウス・オーストラリア/オーストラリア 土曜日に抜栓して、日曜日に飲み切ったワインです。 初日は、シャバシャバとまでは言わないまでも、「薄さ」のみが印象に残りましたが、2日目は全体が締まり、細身のスッキリしたシルエットに姿が変貌した感じでした。 外観は、淡いルビー。新世界のピノっぽくない見た目です。 香りは、初日はアセロラや未熟なチェリーのようなあっさりした赤果実。2日目はフランボワーズやちょっと黒っぽさを感じる方向に変わり、スパイシーさや石灰的なミネラルのニュアンスも加わり複雑さが増します。 口に含むと、軽いボディにドライでタンニンも弱く果実味中心の味わい。 初日は、酸が少し神経質な感じで落ち着きがなく、薄さと緩さを感じましたが、2日目は全体が締まり、味わいの焦点が合って、バランスも良くなります。初日にはまったく存在感のなかったエレガントさに気がつきます♪ 初日と2日目の差が激しいものの、これで1000円台半ばですから、なかなか良いワインじゃないですか? 今度は3日目以降の変化も見てみたいですね(笑)