Paolo Bea Cerrete
パオロ・ベア チェッレーテ

イタリア・ワイン会。 ブラインド最初のフライトの2本目は、パオロ・ベア・サグランティーノ・ディ・モンテファルコ・チェッレーテ2009年を頂きました。 歴史は1500年代に遡るウンブリアを代表する作り手のパオロ・ベア。こちらは2007年が初ヴィンテージのモンテファルコの最も標高の高いチェッレーテという区画のサグランティーノ100％で作られたキュヴェです。栽培は全てバイオダイナミクスになります。 同じく少し濁りのある、とてもダークなガーネット色。 プラムやレーズン、プルーンにミントやスパイスや少しアースなどとても複雑で凝縮感のあるアロマ。 スパイシーなフル・ボディの果実味に、正にマウス・コーティングなタンニンをはっきりと感じ、少しインキーなフレーバー。ただアルコール感を感じるとかではなく、しっかりとした果実味に酸味とタンニンもはっきりとしたサグランティーノらしいワイン。 まだまだ飲み頃は先ですが、しっかりとした肉料理などで頂くと、正にイタリアンと言う感じでた。

ウンブリア州のビオ生産者、パオロ ベア。 モンテファルコ サグランティーノ最高峰の生産者と言われている。 このCERRETEは大好きな濃厚ワイン。14年の熟成で良い感じに楽しめる♪ ワインの凝縮感、アルコール感を感じさせるグラス壁面の太くてゆったりとした涙。 濃いガーネット色に漂うエッジのグラデーションが美しい！ カシスジャム、リキュール、萎れた薔薇の香り。官能的な色気を感じる♪ 標高の高い畑でフェノールの成熟を確認して収穫する葡萄の良さを感じる濃厚な果実みと凝縮したリキュールの余韻。 しっかりとした男性的なタンニン。 健やかな酸味が心地好く引き締めてくれる。 バオロベアのワインは美味しい！ PS GWの終盤で天気の良い中、ランニングに外出して、シャワーを浴びて先ずはビール♪ アサヒの生ジョッキ缶にしたがキンキンに冷やしすぎて、泡が立たない。ちょっと残念。

ウンブリア州の素晴らしいワイン！ 品種はサグランティーノ。 白胡椒、ドライプラム、ユーカリ、コーヒーの香り。 イタリアの太陽を素直に感じる美味しさ！ 飲んでいると自然体で笑顔になる♪ 幸せな味わいのワイン！

サグランティーノ100% 2007が初ヴィンテージとなるサグランティーノ・チェッレーテ。モンテファルコで最も高い標高のサグランティーノから造られる。2007年は天候にも恵まれ素晴らしいブドウができたため、グラン・クリュ的位置づけのこのワインを生産することにしたそう。 完熟したプラム、ブラックチェリー、ドライフィグ、ウッディーなスパイス、複雑さのある豊かなアロマ。 円やかな酸。凝縮された果実の旨味、きめ細かく豊富なタンニン、Alcのボリューム感が高いレベルでバランス。力強くもありつつエレガント。 こんなワインがサグランティーノ100%で造れるなんて本当に素晴らしい！あまりに美味しく、その場で購入(^^)

素晴らしい。サグランティーノとは思えない。

覚えてない