味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | P.L. & J.F. Bersan Saint Bris Fyé Gris |
---|---|
生産地 | France > Bourgogne > Grand Auxerrois > Saint Bris |
生産者 | |
品種 | Fyé Gris (フィエ・グリ) |
スタイル | White Wine |
2024/03/31
初めてのフィエグリ。ソーヴィニヨンブランを感じつつ、もっと南国フルーツ感のある甘み。
2022/03/20
(2018)
初めて頂く造り手のサン・ブリ。 ロワールのSBより硬さやミネラルがある。
2021/01/22
(2017)
好み!フランス ブルゴーニュ AOCサンブリ 色はややイエロー系、徐々に若さ,青さが抜けてきて落ち着いた雰囲気。濃縮された果実の香りが前に感じるものの控えめで品を感じる、黄色く熟した蜜っぽいリンゴの甘い香りが広がり、アカシアなどの明るいお花のニュアンス、熟成されて複雑さと妖艶さを見せる。アルコールの香りは押さえめに、程よい酸味とバランスが素晴らしく感じた。爽やかで伸びやかな余韻が長く続いて幸せ。素直に美味しいです。 前菜系やピンクペッパーの入ったスパイスの料理とか合いそう♪ プルゴーニュのソーヴィニヨン・ブランの祖先?ソーヴィニヨン・グリ。飲んでみたかっただけに期待も大きかった。でも、素敵やん♥
2020/09/25
(2017)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
【紐付け一番乗り】36件目 今夜は最近ちょっと気になるソーヴィニヨン・グリ子ちゃん。 先日はNZでしたが、今回はブルゴーニュで見つけました。 ブルゴーニュといってもサン・ブリですけど。 サン・ブリは一時期行きつけのショップに定番のように入荷していたので、時々飲んでいた時期がありました。 確かゴワゾという作り手でブルゴーニュなのに品種はソーヴィニヨン・ブランというのと2000円前後のお手頃価格に惹かれて。 その頃はソーヴィニヨン・サン・ブリという名前だったなと調べてみたところ、1974年認定のVDQSワイン「ソーヴィニョン・ド・サン・ブリ(Sauvignon de Saint-Bris)」が、2003年にAOC「Saint-Bris(サン・ブリ)」に昇格したとの事。 聞いた事があるようなないような。 ドメーヌ・ピエール・ルイ&ジャン・フランソワ・ベルサンの2017サン・ブリ・フィエ・グリ。 定価だとちょっと躊躇する価格でしたが、丁度楽○のスーパーセールか何かで半額!(^_^)v (現在は定価に戻っています。) あるショップでは昨年「ベルサンのニューアイテム」として紹介されており、VINICAの紐付けにも今のところなく、初紐有力。(^_^) 紐付け依頼中。 →初紐決定! しかも、フィエ・グリも認定されました! 黄色の強めなレモンイエロー。 最初に酸味豊かなレモンのような柑橘類が香ります。 が、程なく甘味を感じる香りに。 味わいもソーヴィニヨン・ブランのサン・ブリのようなシャープな酸味ではなく、豊富な酸を覆い隠すコクがあるところが、ソーヴィニヨン・グリというところでしょうか。 美味しいとは思うけれど、心踊る楽しさに少し欠けるというか、評価が難しい感じ。 先日のNZのに比べると重厚感があるので少し早かったかも。 まだ若さが味わいをマスキングしているような印象もありましたので、半分残して明日のお楽しみに。 【9/26 2日目】 昨夜よりやや酸味が強くなったように感じます。 初日は薄皮一枚挟まっていて、このワインの味わい本来のものを今一つ感じられないような気がしましたが、それがなくなったようにも思いました。 私の好む酸味はありつつ、スモーキーでふくよかな味わいとバランスが取れてきたようで、また飲んでみたくなるワインでした。 ☆の評価は少し上げます。 購入出来た半額ならすぐにもリピートしたいところです。 【ショップ情報】 ベルサンは1453年まで遡る事が出来る歴史ある家族経営の生産者。 サン・ブリに白ブドウの畑7ha、黒ブドウの畑13haを所有し、おおよそ年15万本のワインを生産。 約半分が輸出に回される。 サン・ブリはシャブリと同じくヨンヌ県に属するレジョナルのAOCで2003年にそれまでのVDQSソーヴィニヨン・ド・サン・ブリから昇格した。 分類上はブルゴーニュながらソーヴィニヨン・ブラン(ソーヴィニヨン・グリも含む)の白ワインのみ。 【その他】 フィエ・グリはソーヴィニヨン・グリの別名との事。 ソーヴィニヨン・グリはロワールでの呼び名というイメージがある為、フィエ・グリの名を使用しているとの記載も見掛けましたが、その辺の事情はよくわかりませんでした。 「ワイン用葡萄ガイド」(ジャンシス・ロビンソン)にはFIE又はFIETと記載されており、FYEやFYE GRISというのはありませんでした。 ソーヴィニヨン・グリは非常に古いロワールの白ブドウでソーヴィニヨン・ブランの先祖という説もあるそうですが、収量が著しく低い事もあってほとんど生産されなくなり、フランス国内では一時期絶滅したと思われていたとの事。 現時点でVINICAの紐付けに記載されているソーヴィニヨン・グリは52本。 そのうちの多くはボルドーでブレンドされているものが多く、モノセパージュに限定すると21本。 国別では フランス12 ニュージーランド4 チリ3 スイス1 オーストリア1 ブルガリア1 フランス国内では ロワール5 ボルドー3 シュッドウエスト2 ブルゴーニュ1 ラングドック・ルーション1 ですが、今回のサン・ブリが認定されるとブルゴーニュからは2本目です。 私以外には興味のある方はいないかと思いますが、集計には小一時間かかりました。(笑) 【その他 2】 連休中に読み始めた推理小説。 昨年の翻訳ミステリーの評価No.1だった作品の続編ですが、今回の犯行に使われた凶器が1982年のシャトー・ラフィット・ロートシルトのボトル。 フィクションとは言え、今や数十万円の中身入りのボトルなので勿体ないと思ってしまいます。(笑)
2020/03/30
(2017)