味わい |
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香り |
ワイン名 | Orval Turbio |
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生産地 | Spain > Atlantic Coast > Galicia |
生産者 | |
品種 | - |
スタイル | White Wine |
2021/07/12
近所の酒屋の店主に勧められた一本 うん、美味しい!以前飲んだヒトミワイナリーもそうだし、日本酒もおりがらみが好きなので、澱の旨みが好きなのかも。程よくフルーティで酸も控えめ、飲みやすくて美味しい。値段も1200円と手頃
2020/02/23
軽い軽い 少しにがめ
2017/06/04
価格:1,000円 ~ 1,499円(ボトル / ショップ)
肩書きのないワイン評論 vol.58 Orval Turbio (表ラベルの無いワイン) スペイン北西部 ガリシア地方 オウレンセ県の伝統的自家製濁りワイン、 "ビノ トゥルビオ"。古くからこの地ではキリスト教巡礼者達が "クンカ(白い陶器の盃)"を持ち歩き、巡礼街に点在する御当地ワインを自分のクンカに注いでもらい飲んでいたそうです。 太陽の国と言われているスペインのイメージとは対照的に、ガリシア地方は海、山、緑に溢れ、また雨が多く日本と良く似た雰囲気があると旅行者は言います。(温泉もあるらしいです) オウレンセ周辺はD.O.リベイロとしてガリシアの中でも特に上質な白ワインを産み出している名産地。ここでDO認可された透明度の高いワインが正統派とされ続けている中で、"白濁した濁りワイン"こそが、ガリシア地方で昔から親しまれたワインなんだそうです。そう、昔ながらのワインゆえに、ラベルはありません。当時は裏ラベルさえもなかったと想像してます。 今ではスペインガリシア料理のレストランでは見掛けられる様になりました。(日本にもたくさんあります) そんなノスタルジックな気分に浸りながら、昨日は寿司に合わせて味わってみましたので、興味のある方はご参照下さい。 瓶底には澱が沈んでいるのがわかります。トゥルビオ(澱や濁りの意)とは、にごりワインなので、敢えて濁らせてテイスティングしました。 淡い色合いにパールでコーティングしたような見た目。香りはトロンテスに良く似ています。飲み口は軽く舌触りが非常に滑らかで穏やかな酸が特徴的。例えるなら、酸味を和らげたシャルドネの様な味わいです。まずは冷やして飲みましたが、殆んど苦味渋味青さは感じずに中々イケてます、美味しいです。 現地では魚介類に合わせるのが飲み方との事で、寿司との相性も良く、特に "わさび" との相性が良かったです。 安価なワインゆえに、飲み残してしまう懸念がありましたが、これなら軽く一本飲めちゃいますね。スペインレストランに行った際は、濁りワインの確認は必修になりそうです...。 最後に、葡萄品種は不明ですが、ガリシア産の"トレイシャドゥーラ"と言う葡萄が有力です。
2017/06/03
価格:1,000円 ~ 1,499円(ボトル / ショップ)
ラベルなしワイン! (裏ラベルのみ) さぁ、新Vinica君、見事紐付けしたまえ。 ここで皆さんには問題です。 問題)このワインについてわかる事、すべて述べて下さい。(辞書、参考書、スマホの持ち込み可) 笑笑 ※答え合わせとテイスティングコメントは24時間後(明日6月4日の正午)です。笑 思いの外、新Vinica君が早々と紐付けしちゃいました...。
2022/02/28
2018/03/25