O. Lemasson Bois Sans Soif 2019
オリヴィエ・ルマソン ボワ・サン・ソワフ

酸っぱいワイン

『No.729　こっちの水も美味いぞ』   本日有給休暇。妻も休みを取り、2人で色々雑用を済ませ、昼は2人がよく行っていたラーメン屋でつけ麺に舌鼓。 そういえば、娘が産まれてから、こうやって夫婦2人で行動するのは久しぶり。たまにはこういうのもいいもんだな...なんて思ったり。 そんな今夜の夕食は... ・オムライス ・レタスとトマトのサラダ ・にんじんのポタージュ 娘の好物のオムライスで楽しい夕食を。そして今夜は、久々にフランスのレ・ヴァン・コンテのボワ・サン・ソワフ2019年をお供に。大好きなレ・ヴァン・コンテ、そして以前飲んで美味しかったボワ・サン・ソワフ。シュナン・ブランとムニュ・ピノが50%ずつ。 あったかくなってくると、こんなワインが飲みたくなってくるんだよなぁ。 そんなこんなで、抜栓し、グラスに注ぐ。少し淡いイエロー。グラスから漂う香りは柑橘系の果実香。そして一口...おっ、これは爽快な飲み口。ほのかに感じるガス感。気持ち良い酸味にジューシーな果実味。後味にくるグレープフルーツのようなほろ苦さ。 このほのかなガス感が実に良いなぁ。ボディもライト寄りのミディアムってのもあって、とてもするするする...と喉を通っていくのだ。オムライスみたいな軽食にとても合う。なんなら屋外に持っていって、サンドイッチなんかを頬張りながら、クイクイッといっときたいなぁ...なんて思いつつ。 喉が渇いていなくても飲める...という意味のボワ・サン・ソワフ。なんて素敵な名前なんだろ。そして素直で爽やかな味わいにすっかりトリコになった次第。 レ・ヴァン・コンテのワインって、ほんとそんな感じのワインが多い気がする。だから新しいヴィンテージや新しいキュヴェがリリースされると、ついつい手にしたくなるんだよなぁ。 今回も美味しくいただけて何より！ごちそうさまでした♬