味わい |
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香り |
ワイン名 | Nicole Lamarche Bourgogne Passetoutgrain |
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生産地 | France > Bourgogne |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール), Gamay (ガメイ) |
スタイル | Red Wine |
2020/12/28
(2018)
「これは12000円」→「おっ!ピッタリ!」(^_^) 「2580円」→「2480かぁ、ニアピン」(>_<) 何をやっているかというとワインショップのメルマガのリンクをタップする前にそのワインの価格を予想するというお遊び。(笑) 遊びではありますが、すっかり習慣になってしまっているお陰で飲んだことがないワインでも大体の相場がわかるようになり、お得なワインの購入にも役立っています。 今夜は「この作り手でこの価格でレア物なら良いかな」と購入した ニコル・ラマルシュ 2018ブルゴーニュ・パストゥグラン 最近一段と評価の上がってきたラマルシュ、通常は日本には輸入されないパストゥグラン、ギリギリ3000円アンダー等がツボです。 【紐付け一番乗り】 前日のパタイユのアリゴテはお裾分けした事もあり、残りはグラス2杯分位。 アリゴテとしては飲み応えがあるのでチビチビやりながら夕食の支度をしていましたが、やはり飲み足りないのでこちらを開けました。 というか、初めから開ける気満々でしたが。(笑) ブルゴーニュの赤としては濃い紫の色合い。 凝縮感がありそう。 レア物という事で情報がなく、比率はわかりませんが、ガメイも多め なのか若いボジョレー的な香りでベリーというよりチェリー寄り。 味わいもピノ・ノワールの綺麗な酸味はあまりなく、ガメイの甘さの方が強めな印象。 18という事でフルーティーですぐに楽しめるのではと期待して開けたのですが、このボトルについてはもう少し時間が必要なのではないかと思いました。 パストゥグランですのでガチガチという訳ではなく、私の好みとしては、ですけど。 もう1、2年経ってガメイ感がほぐれてきたら良い感じになりそうな気がします。 半分残して仕事納めの夜のお楽しみに。 【12/28 2日目】 期待通り、2日目はこなれてきて良い感じになりました。(^_^) ガメイが後退してピノ・ノワールが少し前に出てきた感じ。ピノ・ノワールのみではなく、良い感じに融合したようで、酸味は程良く、果実の甘味とバランス良いです。 なかなか美味しくいただきました。(^_^) 評価は上げて☆3.5に。 【ショップ情報】 通常、日本には輸入されないアイテムという事で情報がほとんど拾えず、かろうじて下記の文章を見つけました。 「アルコール発酵後のムーのプレスは3回に分けておこない、1、2回目のプレス・ジュースはフリー・ランに混ぜるが、3回目はブルゴーニュ・パストゥグランに用いる。」 3回目のプレスジュースのみなのかも不明ですが、素人考えではシャンパーニュなんかでは一番搾りしか使わない方が高品質というかピュアな果実味というイメージですので、3回目のプレスジュースというとあまり良いイメージではないように思います。 【その他】 もう1日仕事はありますが、月末の報告書類関係だけまとめたら早退出来る状況ですし、後1日ですので、気分はもう年末年始の休暇モードです。(笑) 妻は書き入れ時前にと珍しく前日土曜日は休みだった事もあり、いつもの買い物からも解放され、娘の送迎等もなく、のんびり過ごしました。 日曜はまた買い物ですが、ついでにクリスマスケーキ第2弾。(笑) 2日目はモンブラン系でした。 【その他2】 本日到着したワイン。 ここ2年、年末年始に飲んでいてすっかり吉例になった、ダミアン・ポドヴェルシッチのリボッラ・ジャッラ。 ヴィンテージは2015になりましたが、今年はどんな味わいでしょうか。 大晦日はこれに決めています。 【その他3】 今年最後の大勝負、競馬の有馬記念。 今年は残念ながら外れ。 2着馬は買っていませんでした。 素直に2頭流しなら買えたのにボックスにして手が回りませんでした。(>_<)
2022/06/23
(2018)