Miura Pinot Noir Santa Lucia Highlands
ミウラ ピノ・ノワール サンタ・ルチア・ハイランズ

ミウラ ピノ ノワール サンタ ルチア ハイランズ　2018 美味しかったです。 かなりダークな感じでガツンとくるかと思うと意外なほどに優雅なピノ ノワール。 でも、素直な充実した黒い果実感が残ります。

こりゃ美味い。 ベリー系の濃いー果実味、花のようないい香り、飲み口滑らかで鼻から抜ける余韻も最高！ 飲むべし！

ミウラ・ヴィンヤーズの14ミウラ ピノ・ノワール サンタ・ルシア・ハイランズ アメリカ、カリフォルニア ピノ・ノワール100 紫がかったクリアーな赤。黒系果実や煮詰めたジャムの甘い香りと森の下草やハーブの爽やかな香り。エキゾチックな香木っぽいニュアンスも。開けたてはやや還元的。還元っぽさは10分くらいで消えた。濃厚だがしっとり落ち着いた果実味、それに寄り添う穏やかな酸味、滑らかなタンニン。明るく朗らかな果実味ではなく、どことなく陰な印象。だが時間が経つと酸味が爽やかになって少し明るい印象になって来た。ジャムやザラメに加え、ややスパイシーな余韻。シナモンの効いたブルーベリージャムと言った印象。 今夜は珍しく、カリフォルニアのピノを開けました(^^) 『ミウラ』とはスペインの闘牛調教師の名前だそうです♫ 残念ながら『三浦』ではありませんでした（笑） 三浦だったら去年の三浦投手の引退セレモニーの後に飲んだんですが(^^; このワインはiriさんも飲まれていて、そのときのコメントの中でおっしゃっていましたが、僕らの世代で『ミウラ』といったら、スーパーカーのランボルギーニ・ミウラです♫ と言う事で、最後の写真は今年の5月のラリー・ヨコハマでの、ランボルギーニ・ミウラにしてみました(^^)

2014 ミウラ ピノ・ノワール サンタ・ルシア・ハイランズ セントラル・コースト カリフォルニア/USA 2012年ヴィンテージまで「モントレー・カウンティ」としてボトリングされていたワインですが、2013年ヴィンテージより原産地呼称をモントレー・カウンティからサンタ・ルシア・ハイランズに変更したものとのこと。 ところで「ミウラ」と言えば、中学生の頃、突如巻き起こったスーパーカーブームを思い出します（笑） クラスの男子一同が突然、スーパーカー評論家になって、フェラーリ512BBやらポルシェターボやらロータスヨーロッパやらを熱く語り合ったものですが、圧倒的人気No. 1はランボルギーニ・カウンタックでした♪ 100年先の未来からやってきたみたいなイカれたデザイン、少しでもフェラーリを上回ればOKの馬鹿げたスペック、バックするときはドアから身を乗り出して後ろを目視という反実用性…アホな中学生や小学生が好きにならずにはいられない、素晴らしい名車でしたね。 ところが、そのカウンタックと並んで、スーパーカー・ラヴァーの心を鷲掴みにしたランボルギーニがもう一台ありました。 ランボルギーニ・ミウラというその車は、カウンタックとは対照的な曲線が複雑に交錯した、いまどきの言葉で言えばオーガニックなデザイン。 後のスーパーカーの標準仕様となるミッドシップカーの元祖という、先見性と由緒正しさ。 名前や写真はみんな見たことがあるのに、実物をだれも見たことがない「幻」感もあり、なんだか神秘的な存在でした。 このワイン＝ミウラを飲んでいて、ふとランボルギーニ・ミウラを思い出しました。そうそう、ランボルギーニのエンブレムにも暴れ牛が躍動していますね。よく見れば、このワインのイラストとよく似ています。 まあ、そもそもの車の方の名前の由来がスペインの著名な闘牛ブリーダー、ドン・ミウラ氏ということですが、ワインの方も同じような由来が書いてあったのを記憶していますので、まさかの同一人物？ あ、何だかワインのことを書き忘れていますが、カリフォルニアらしい、凝縮感のある美味しいピノ・ノワールです。少し甘さを感じるのは、いかにもカリフォルニアですが、黒系果実のキレイな香味と洗練された土っぽさ、上品な酸もほどほどでお料理にも合わせやすいですね。 なかなか良いワインだと思います☆

ピノノワール！おいしい！あんまり飲んだことない味かもしれん。味はきつくなく、やさしい。 ミウラ！！ って裏に書いてあります。

うっまい

スペインワイン ピノノワール かなり美味しい

ミウラ ピノ・ノワール・サンタ・ルシア・ハイランズ2013 「アルファロメオデイ」の前泊で宿泊したホテルで、同じクルマ屋さんでアルファロメオを購入したオーナーさんとプチ宴会。

かなり美味しい！ピノノワール カリフォルニア