Michel Colin Deléger et Fils Chevalier Montrachet Grand Cru
ミシェル・コラン・ドルジェ・エ・フィス シュヴァリエ・モンラッシェ グラン・クリュ

築地続き

友人との持ち込みワインと軽食。 先ずはミシェル・コラン・ドレジェ・シュヴァリエ・モンラッシェ・グラン・クリュ2000年を頂きました。 こちらは内装が暗くてわかりにくいですが、熟成感感じる黄金色。 オレンジ・ブランデーにナッツのクリーム、ほんのりとカスタードやアイアンなどが香ります。 穏やかでエレガントな液体感。果実は甘く和菓子の様な感じで、スパイシーな酸味から落ち着いたミネラリーなフィニッシュへと。余韻も程良いのですが、少しプライム・タイムを過ぎた感じでしょうか。 お食事は軽くつまんだ程度ですので、ワインが進みました。

コンポートのりんごの香りと 繊細に熟成された樽由来のヴァニラ香

ミシェル・コラン・ドレジェ　シュヴァリエ・モンラッシェ 2011 シャサーニュ・モンラッシェ村にあるワインショップにて購入してきたわたくしめの渾身の1本。 シュヴァリエを飲むのは久しぶりで我ながらちょっとドキドキです。 全体的に白い花の蜜を思わせる甘やかな液体、透明感があるのにリッチ、中盤からは怒涛のミネラルと酸。 シュヴァリエと言うとちょっと厳しめのミネラルを想像しますが、これは角が丸く柔らかなミネラルが大量に溢れるかんじ。とても美味です。 熟成感こそないものの、白ワインに求められる要素の全てがぎっしり詰まったような素晴らしい1本でした。（自画自賛;;

二本目は白ワイン。 こちらもEikiさんから…ミシェルコランドルジェのシャヴァリエモンラッシェ 2011年です！ はじめは固く閉ざしていて、超が付く程のミネラルがお出迎え。夏に頂いたモンラッシェよりもミネラルが強いです。 グラスで20分程置くと、素晴らしい香りに！ 皆さんと、良いワインは矛盾した要素が両立していると話していましたが、パワフルなのにエレガント、果実とミネラルと酸のバランス。まさにこのワインの事でしたね！美味しかったです。 ブルゴーニュで手に入れられたと言う貴重な一本！どうもありがとうございました！ Midnight Radioさんが、ブル白の世界へ足を踏み入れてしまいました〜

(1993)

本日のメイン 神の雫の使徒 ミッシェル コラン ドレジェ シュバリエモンラッシェ 2000 ブリザード、達成感、と表現されてました。 なので、ユーミンの「ブリザード、ブリザード」合唱しました〜 ミネラルの塊と言いたかったのかなぁ？ 私的にはちょっと違いました〜 痩せてる、、

きれいに澄んだアンバーな色合い。バター、クリーム、煎りアーモンドにドライアプリコットやオレンジの砂糖付けのタッチ。酸は中程度、余韻はやや長め。きれいなストラクチャー。

まだまだ懲りずに鬼のGCしばり(自ら)グランクリュ強化月間開催中。くれぺんさんの指令のもの。飲みたかったミシェル・コラン・ドルジェのシュヴァリエMGC2001年です。熟成の良いもの入手できました。 ミシェル・コラン・ドルジェはドメーヌは息子(フィリップとブルーノ)に分割されましたが未だにこのシュヴァリエだけは手放さずミシェル・コラン・ドルジェの名でリリースし続けています。 息子フィリップ・コランのシュヴァリエ05年は飲んだことがあります。ミネラル豊かでリッチな味わいでした。本家ミシェル・コラン・ドルジェのシュヴァリエは初めてです。しかも01年とまだドメーヌ分割前のもの！どうでしょうか。 熟成の濃いイエローややアンバーでしょうか。粘性はあってトロリとした飲み口。ーロめから熟成香リッチでブランデーのような香りがグラスから立ちのぼってきます。焦がした蜂蜜のボリューム感あるテイストにレモンピールやコンポートのリッチな味わい素晴らしい熟成感じます。奥の方から徐々に顔を出すミネラル感温度とともに主張強まる変化を見せます。でも最初から続く酸味の骨格が通っていてぶれない美味しさは流石です。 01年まさに今が飲み頃感抜群です。少しお休みした後にパッチリと目を覚ました熟成の白という感じ。グラスに注いだ最初から寝起きの良い子です(笑)。後はロの中で大暴れするやんちゃな余韻を残しつつ今夜も最後まで私の中に入っていきました。 いつまで続くのかグランクリュ強化月間(^o^)。あれもこれもで早くも36本目(笑)もう白霧吐くしかありません(^o^)。 ブワーッ(г￣◇)＜※.｡･:*:･ｷﾗｷﾗ･:*:･ﾟ`★

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