Marie et Vincent Tricot Rasséréné
マリー・エ・ヴァンサン・トリコ ラセレネ

フレッシュ&ナチュール。ブドウを食べてるみたい。キレイな酸でバランスも良い。

ラセレネ'18 優しいね。 ちょい寝かしたいかな。

ヴァンサン・トリコ　ラセレネ シャルドネとソーブラ それぞれの特徴が出ていておいしい〜 味はレモンや柑橘系かな すっきりした香りでゴクゴクいける 渋みもある 好きなタイプに出会えると嬉しい♪♪

『No.530 らしくもあり、らしくもなく』 日曜日。昨日から娘の体調がよろしくないようで、朝から病院へ。妻ともしやまた大流行中の手足口病かと心配していたが、どうやら風邪のようで。 はぁ、とりあえず良かった。娘も病院に行ったら、少しだけど通常モードに。今日はゆっくり休んでくださいませ...と行きたかったのだが、妙にハイテンションになって、あそこに連れてけ...だの、あれが食べたい...だの。 調子に乗るなよ(笑)。まぁ元気になってくれて良かった。今夜のうちにゆっくり休んで、明日は元気に保育園に行けたら良いんだけどね。 そんなことを思いつつ、作った今夜の夕飯は... ・豚バラとジャガイモの塩煮 ・牛こまとキノコのバルサミコ炒め ・ゴーヤとツナのヨーグルトサラダ ・ご飯と味噌汁(茄子) カリヤカ家冷蔵庫の中身の処分市も兼ねての今日のメニュー。割と定番ものばっかだなぁ。ソロソロ新ネタも用意しないと家族に飽きられるぞ... そして、今夜は久しぶりのヴァンサン・トリコのラセレネ2015年をお供に。 ちなみにセパージュは... ・シャルドネ 80% ・ソーヴィニョン・ブラン 20% とのこと。それでは抜栓して飲みましょうか...ということで、グラスに注ぐと...あららぁ、結構オリがすんごいなぁ。ではまず香りの方から...おぉ、なんだか梅酒っぽい香り。そして梅酒の奥から柑橘っぽさ。そんな感じなのかぁ。そして一口...あぁ、飲んだ時も感じるのは梅酒っぽさ。そして甘さや酸味、そして草っぽさを感じる味わい。 でも嫌じゃないんだよなぁ...この味わい。トリコさんを贔屓してんじゃね...って言われたらそれまでだけど。 この感じって何なんだろうなぁ？厚みのある飲み口ながら、口の中にいつまで残るような重ったるさは無いし(これは個人の感想)、液体にオリが結構あるのに、味わいに洗練された感はしっかり感じられるし。 この感じだと、絶対シーフードよりは肉だろうなぁ。鶏や豚だとあっさり目からちょっとしっかりした味付けでもいけるんだろうし、今日の牛こまとキノコのバルサミコ炒めも味付けは比較的あっさり目に作ったから、違和感なく飲み食いできたかな...と思ったり。 力強さと軽快感を同時に感じさせるこのラセレネ2015年。ヴァンサン・トリコっぽさもあり、どこかに新しさみたいなものを感じさせたり...うん、やっぱトリコはイイなぁ。 ごちそうさまでした！

2日に分けて。 1日目、樽の香りとしっかりした果実味が印象的。青いリンゴのような少し硬さを感じるけど、フルーツの甘い香りとスパイシーな樽の香りが混ざり合って不思議な味わい。 2日目、一気に硬さが取れて、濃厚なリンゴが熟した感じ。甘い香りは濃厚と言うよりは柔らかくなり、爽やかな酸もあって、奥行きを感じる味わい。 1日目より樽香も柔らかくなり甘い香りとスパイシーな香りのバランスが絶妙。とても美味しい！

濃い。甘みが強くて香りも強い。苦手なシャルドネつかっているのに甘くて花のような香りなので好みのゲヴェルツみたいな印象。かなり甘いから目立たないけど酸味もけっこうある。コレ、たぶんもっと落ち着かせた方がいいやつだ。