Maison Roche de Bellene Volnay Vieilles Vignes
メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ ヴォルネイ・ヴィエイユ・ヴィーニュ

キュートな香り。まだ後でも。歯茎に収斂性感じる。 もっと期待してた。

高校部活の先輩方との飲み会@有楽町ワイン倶楽部 1本目はロッシュドベレーヌのヴォルネイ vv あまり良い印象の無い造り手さんだけど、これは美味しかった。

Maison Roche de Bellene Volnay Vieilles Vignes 2015 これも美味しいです。 赤い果実の香りと、フルーティな酸。'15らしく飲みやすいけど結構複雑なニュアンス。 この人のヴォルネィv.v.はとてもチャーミングで美味しいです。 本当に上手な巧みな造り手です。

美味しい。美味しいんだけど、気持ちが沈んでいた。ワインは幸せのためにあるのに。

主役ワインが終わってからも飲み足りずｗ ５つめはメゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌの「2014ヴォルネイ・V.V.」です。 ラズベリーのような果実味に、程よい酸味と少しのタンニン。 フレッシュ感が溢れるチャーミングな味わい。 可愛らしく、優しいですね。

ニコラ・ポテルは1969年ヴォルネイ村生まれの生粋のブルギニヨン。 16歳でボーヌの醸造学校を終えブルゴーニュ（コント・ラフォン、ルーミエ、ミシェル・ジュイヨ等）のほか、オーストラリア（ルーウィン・エステート、モス・ウッド等）、カリフォルニア（ベリンジャー）で修行を重ねました。 1992年に父ジェラール・ポテルが醸造長を務めるドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールへ戻り、有機栽培を提唱するなど５年間ドメーヌ運営に携ります。 ジェラール･ポテルは名門プス・ドールの名を一気に高めた伝説の人物で、かのドメーヌ・デュジャックのジャック・セイスがブルゴーニュに初めてやって来た時に師事したのもこのジェラールでした。 その後1996年にネゴシアン「メゾン・ニコラ・ポテル」を創立し、ヴィニュロン目線で限りなくドメーヌに近い「新しいタイプのネゴシアン」として一躍脚光を浴びますが、2008年に当時の親会社であった大手コタン・フレール社と決別することになります。 自らの名前を冠した会社を去ったニコラ・ポテルはボーヌ市内に入手した16世紀建立の古いセラーを改築し、そこを拠点に自社畑のぶどうを用いた「ドメーヌ・ド・ベレーヌ」とネゴシアン「メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ」を現在運営しています。　 ベレーヌとはガリアの太陽神Belenosベレノスに由来しており、ボーヌ市の古い呼称でもあります。 ボーヌ市はローマ時代にBelenaと呼ばれており、その後中世時代にBelleneとなり、１８世紀にBaulne、そして現在のBeauneへと変わっています。(豊通) レストランで8800円。 明るいルビー色。 ワイルドベリーの香り。 酸はやや強いが引き締まった印象。 美味しい。

ニューヨーク最終夜（三夜目） ニューヨークスタイルのステーキハウスにて。香りが予想より立たず（立つ前に終わった？）、ちょっと残念。決しておいしくないわけではないですが、期待しすぎたかもしれません(^-^;)

バーガンディテイスティング

抜栓したての時はインクのような強いアルコール臭がしていながらまろやかでさわやかな腰つき、時間が経つと12年とは思えぬ重厚感、さわやかに鼻を突き抜けるアルコールの心地よい二ニュアンスがとても印象的な一本でした。

ロッシュドベレーヌのヴォルネイ2012 チャーミングな木苺やチョコの香り。優しく流れて行くが奥深さもしっかりあって一口一口飲み締める感じ(←使い方あってる？！笑

ロッシュドベレーヌ ヴォルネイvv'09。フレッシュな生き生きとした酸。一切のベタつき無しできめ細かなタンニン。vvの恩恵からかこのクラスとしてはストラクチャーはしっかり複雑。Volneyのエレガンス。美味しい。

ブルゴーニュピノの中ではエレガントさに欠けるのが残念。でもこの価格帯なら納得！