Maison Joseph Drouhinメゾン・ジョゼフ・ドルーアン

Maison Joseph Drouhinについて

1880年、シャブリ出身のジョゼフ・ドルーアンが、ブルゴーニュの優れたワインのみを製造・販売することを目的とし、ボーヌにて創業。1918年に経営を引き継いた2代目モーリスは、「クロ・デ・ムーシュ」や「クロ・ド・ヴージョ」などの素晴らしいブドウ畑を新たに買い付け、自社畑も擁するようになり、事業を発展させる。そして、1957年に引き継いだ3代目のロベールは、シャブリをはじめとして、コート・ド・ニュイ地区の名だたるブドウ畑を次々と購入。ドメーヌを現在の規模に拡大し、その地位と名声を世界的に高めた。また、1988年にはアメリカ合衆国オレゴン州・ウィラメットバレーに「ドメーヌ・ドルーアン・オレゴン」を設立。新大陸への進出も果たした。創業以来130年以上もの間、家族経営こだわり、テロワールへの信念を守りながらエレガンスを追求し続けるメゾンは、「ブルゴーニュの誇り」と称されている。

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