M. Chapoutier Côte Rôtie La Mordorée
M.シャプティエ コート・ロティ ラ・モルドレ

6L

良い感じのシラーの進化を見た

最近始まったローヌ南フランス周遊。 正球かつ甘露で素晴らしい。

祝日ワイン会 春のマリアージュ @ タンモア この日は5人で5本の会。分量たっぷりなので、嬉しいです。ロゼのシャンパーニュのポストであげ忘れのオマール、春野菜、ソースアメリケーヌは、タルラントとともにいただきました。 お次のメインは、エゾ鹿、ローストと煮込み‐ 、根セロリとオレンジ。前菜2品にWメイン、チーズ料理にデザートにコーヒー、すごくボリューミーなコースです。 赤は再びブラインド。熟成された濃いめのレンガ色、香りをかぐと、チョコレートっぽさがある。前にいただいたバローロ の熟成ものグラン・ブッシアど通ずる、ネッビオーロ？ でもたまり醤油っぽくて、灼熱の太陽を浴びた感も。もっと暑いところ？正解は、シャプティエのコート・ロティ1997年。確かにシラーのスパイシーさがありました。 とっても美味しく、エゾ鹿のパンチのあるお料理ともぴったりの相性でした☆ たくさんワインをお持ちの方で、古くから購入していることもあるからか、とてもリーズナブルな会費で、今は入手困難なヴィンテージワインを供出いただけまして、大変有り難いです。感謝感謝♡

親しい友人達との食事会で...ワインは持ち寄り。 相性抜群でした。

セラー保管中

M.Chapoutier Cote Rotie La Mordoree 2014 濃く、甘く、強いワインだがすでに柔らかく、丸く、果実のコンポートの味わいで美味しい。 中華のスパイス、八角やグローブの香りがありいかにも中華料理に合いそう。 地鶏の柔らかなロティ、皮目にブラックペッパーと少し甘い醬の照り焼き。

@エレヴァージュセカンド

最後の一本はシャプティエのデビュー年である89年のコート・ロティ。 そして、これが素晴らしくも面白かった。 グレートヴィンテージである89年のローヌはどのような熟成を経ているのだろうか。 枯れた外観で、すっかりレンガ色。 凄まじい芳香。鉄を含んだプルーンや熟したイチジク。やや還元的なニュアンスかあるが、萎れたスミレなどドライなフラワー。 時間が経つと、枯葉感が増して、焙じ茶のような茶葉のニュアンスが漂い出す。 まるでブルゴーニュのように綺麗な味わい。 完熟した果実は干し柿の風味と、柔らかい果実味が合わさり、恍惚としてしまう。 ややアッサリしており、余韻も短いが鉄観音の枯れた風味と残った果実が合わさり綺麗に熟成したコート・ロティ。 熟成したコート・ロティ、非常に良いです！ これだからワイン好きはやめられない。 そして財布からはお金が旅立って行く。 でも、いいのです。

飲み頃！

シャプティエのコートロティ。 風船ガムの甘い香りが前面に、クレームドカシスやビーツ、チョコの香り。酸味もあり、お料理にあう。 北海道 白糠産の蝦夷鹿ロース肉、黒胡椒とハスカップソース

ラヴィッスマンで美女と野獣の誕生日会。12本のスペシャルなワインが集まりました。 赤3本目はシャプティエのマグナム。

飲み頃初期。不作年とは思えない緻密さ。 黒果実に加えて血や鉛筆の芯のニュアンス。タニックだが荒れてなく、正しい峻厳さが漂う。フィニッシュに感じる若干の軽さが02ヴィンテージなんだろう。とはいえ、アルコール度数12,5度とは思えない充実ぶりは立派。 タン・エルミタージュへ行くたびに、シャプティエを訪ねて箱買いしたのを思い出す。

ビロードのようなタンニン。甘い風味。

22年もののシャプティエのコート ロティ。いい感じ！

シラー100％ タンニンもこなれていて、酸味は保たれている。コート ロティ、再発見

昔のんだワインシリーズ

シャプティエ 2002