Lunato Lambrusco Rosso dell'Emilia Dolce
ルナート ランブルスコ ロッソ デッレミーリア ドルチェ

2.50

1件

Lunato Lambrusco Rosso dell'Emilia Dolce(ルナート ランブルスコ ロッソ デッレミーリア ドルチェ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Lunato Lambrusco Rosso dell'Emilia Dolce
    生産地Italy > Emilia Romagna
    生産者
    品種Lambrusco (ランブルスコ)
    スタイルSparkling Wine(Red)

    口コミ1

    • 2.5

      2021/11/20

      イタリアのランブルスコ。ドルチェ(甘口)。度数は8%。ライフで約800円。 外観は赤みの強い黒紫といった感じで、グラス底が微かに見える程度の濃さ。泡立ちは注ぐとかなり細かい泡が一気に立つが、底からは全く泡が立たず、最初の細かい泡が長くフチに残る。 香りは弱いが、色調の弱い薄い葡萄の皮の印象。微かに甘みのあるハーブ香も。 アタックは口当たりまろやかで、優しい舌触り。炭酸がかなりキメ細かく、良く溶け込んでいるのでふんわりとした液質に感じる。良く溶け込んでいる代わり、あまり口の中で立たず、もこもこと泡が広がる感じはそこまででもない。 甘味自体はそこまで無いが、前述の色調の弱い葡萄の薄皮的なフルーティさはある。やや凝縮感もあるので、スイートではないがしっかりめの甘み。 渋味やタンニン感は意外とあり、とてもキメ細かい炭酸と相性が良く、苦味もタンニンもシルキーに感じる。決して強くはないが、落ち着いていて舌先に心地良く感じるタイプ。 酸味は炭酸の弱い刺激に混ざって、僅かに舌にピリリと感じる程度。リンゴ酸的で、後に残らない。 ドルチェ(甘口)ながらベタつかず、「甘い」と言うより「全く辛くない」と言う方がしっくり来る。キメ細かい炭酸は度々飲んだが、炭酸が液に良く溶け込んでいて、もこもことせずに、液自体の舌触りを滑らかにしているのは面白い。

      ルナート ランブルスコ ロッソ デッレミーリア ドルチェ