Lou Dumont Léa Sélection Santenay
ルー・デュモン レア・セレクション サントネイ

ブルゴーニュサントネイ ルー デュモン 1995 外観はオレンジ色がかったルージュ。香りは湿って枯れた落ち葉やキノコ類のようなイメージ。味わいもピノの生き生きとしたベリーの味はなく落ち着き、ただ酸味はそれなりに。

ルー・デュモンの仲田さんの選んだ古酒 古酒独特のまろやかさ、味の変化も面白いかったが、香りは控えめ 同じセレクションのモンテリーよりは好み

うきうきワインの玉手箱で3380円。 仲田さんのやつ。 あー、なんか久々にちゃんとワイン飲むなあ。 1995年ていったらもう、SPEEDのホワイトラブ。 23年かあ、ひえー。 クリアな茶褐色。古い血を薄めたような。 グラスを近づけただけで、甘酸っぱいベリー系の香りが迫ってくる。 きゅっとくる酸味、やや目立つけど滑らかタンニン。 辛口だけど果実はしっかり感じる。 香りも味もしっかり生きてる。 開栓して一週間、なかなか飲めなかったらやっぱり劣化してるー！ 勿体ないことした…?

LOU DUMONT SANTENAY 1988 とっくに峠は超えて下り坂なんですが、あら探しせずに、おおらかな気持ちでいればまだまだ楽しめます。予想していたよりは美味しいです。

祝 1000ポスト！ てことで、少しビンテージ古いもの。 開栓直後、なんか篭った香りで、あれ？？て思ったけど、しばらくすると、どんどん美味しくなってきたー！！27年たっても美味しく飲めるてすごーい。 レアセレクション。 お財布フレンドリーで古酒が飲めるって良いなぁ。

外観は、透明感のあるオレンジ色がかったルージュ。粘性は控えめ。紅茶やキノコ等の枯れた香り。酸味も渋味もキレイに溶け込んで優しく心地良い。

ルー・デュモンは、日本人醸造家仲田晃司氏のネゴシアンです。 日本人の職人的気質で周囲があきれるほど細部まで徹底的にこだわり、仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げています。 アンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として「天・地・人」が生まれました。 残念ながらピークは超えていると思われた。 旨味がすでに抜けてしまっており、お値段は過ぎ去った時間に敬意をもって支払うと割り切るべき。

ブルゴーニュのネゴシアン仲田さんのレアセレクション。90のサントネ村。 恥ずかしい話、実は、生まれ年です。結構ドキドキしながら抜栓しました。 生まれ年のワインはまだ一回しか飲んだ事がないので。。 色はレンガ、というより茶色。 アロマはちょっと酸っぱめ。 30分待てど、2時間待てど、返り咲く事は無かったです。 終わってるのかなー。 酸っぱいばっかで果実味等は感じず、以前のような感動は無かったです。 これも経験。 悪くないです。 2日目、奇跡が起こりました。 色は赤を取り戻し、すごく複雑だけど嫌じゃない香りが部屋を包み込んでいるようです。 いや、そう感じるだけかな。 昨日は酸っぱいばっかで飲めなかったけど、まろやかな口当たりになり、とても長い余韻。ものごっついエレガントです。 もしかしたら熱劣化してたのかな？ 90の底力を見ました。これがグレートヴィンテージってやつか。勉強になります。 私と同い年のワインが返り咲いてくれて本当に嬉しいです。 なんか、頑張ろって思います。 長々と書きましたが、今は、感動に満ち溢れています。

生まれ年のブルゴーニュワイン。力強さこそ弱いが、熟成された薫りと味、身体に染みてくるような余韻は素晴らしい。 雨の日にしんみりと呑みたいワイン。

熟成してます。

酸味が強い感じ。

古酒ですね　うまいです

煉瓦色の液体、ピノの古酒らしいアルコール臭と甘い香り。酸味が取れ、甘味を感じる。これはううまい。いい古酒に出会った。