Legaris Reserva
レガリス レゼルヴァ

初紐付けならぬ、この銘柄で初のコメント付投稿です(笑) そう、私で6本目の投稿なのですが、これまで誰もコメントを記していないという、謎に包まれたこちらの作品。 川口浩探検隊が如く、そのベールに包まれた秘密に迫りたいと思いますε≡≡ﾍ( ´∀`)ﾉ こちらを醸し出すのは、スペインのコドーニュ・グループという、1551年に創業され現当主が18代目という長い歴史と伝統を誇るワイナリーグループ。 格付はDO リベラ・デル・デュエロ、セパージュは詳細は不明ですがティンタ・フィナ（テンプラニーリョ）主体です。 開栓して芳香を確かめますと、テンプラニーリョのそれではなく冷涼な地域のメルローのような芳香が漂います。 ですので、開栓直ぐのブラインドなら、｢ボルドー右岸のメルロー主体！｣と自信をもって答えそうな…(汗)(￣▽￣;) テイストも冷涼さと温かみが混在しており、スッキリとした透明感のある造りで、この辺りはボルドー右岸とは趣が異なる部分で、時間と共にドライさが強まります。 余韻は中程度～やや短め。 前述のとおりスッキリとしていますので、比較的どんな食材とも合わせやすいなという印象を受けましたので、日本の食卓にはとても相性の良い作品かと思いました。 以上、探索を終了。 次回の川口浩探検隊は『アマゾン奥地に潜み原始生活をおくる謎の原住民を追え！』を放送します(ウソ) 最後に、私、ハンドルネームのとおり、春とミモザが大好きなのでミモザを買ってきました(o^-')b ! ご馳走さまでした。