Le Paradis d'Arthur Pinot Gris
ル・パラディ・ダルチュール ピノ・グリ

3.50

1件

Le Paradis d'Arthur Pinot Gris(ル・パラディ・ダルチュール ピノ・グリ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Le Paradis d'Arthur Pinot Gris
    生産地France
    生産者
    品種Pinot Gris (ピノ・グリ)
    スタイルWhite Wine

    口コミ1

    • 3.5

      2024/02/27

      (2022)

      職場の休館日は休肝日ではなく、懇親会! かつてない出席率と人数でした(^-^)/ 会場のレンタルルームはキッチン付きなので、女子力の高い女子達がその場でお料理もしてくれて、乾き物からテイクアウト、自宅調理のお料理が所狭しと並びました。 最初はビール、その後はシードルと日本酒とワインを片っ端から飲み放題! ほとんどワインの写真が無いのですが、撮っていたものだけ投稿しておきます。 これはアルザスの自然派のピノグリ。 先に飲んだイタリア、フリウリのダミアンのピノグリージョはサンセットカラー、果皮浸漬をしたボリューミーなものでしたが、こちらは完全な白ワイン。 どちらもそれぞれに旨味たっぷりです♪ ↓ 透明感のある黄緑がかったイエロー。カリン、ハチミツ、レモンの砂糖漬け、金木犀のニュアンス。 骨格の中心に力強くシャープな酸。細やかなスパイス感がアクセントに、後味には旨味と程よい苦み、アロマティックな果実味がバランスよく口に残る。余韻も長い。しっかりとした構成で厚みは感じるが、それを感じさせないピュアな仕上がり。 ※翌日、アロマティクなニュアンスと奥行きが増す。 ガングランジェ家のドメーヌは、歴史的な街並みが印象的な村、ファッフェンハイムにあります。畑はそこから西側に車を5分程走らせた丘陵地に点在しています。 アルチュールは子供の頃から両親とともにいつもブドウ畑にいました。16歳の時、家族のドメーヌで3年間見習いとして働き、大学時代には、JPフリック、ブルーノ・シュレール、パトリック・メイエのもとで実務経験を積みました。 2018年に父のパートナーとしてドメーヌに加わり、2020年から2022年まではオルシュヴィール地区にブドウ畑を借りていました。2023年春からエギスハイムとルーファック地区に90アールの畑をを所有し、62アールの畑を借りてワイン造りをしています。 生産者として恵まれた環境でスタートを切ったアルチュールですが、真面目で実直な性格は、畑と向き合っていくことを苦としない職人気質。両親の愛情を一身に受け、父親や周りの生産者へのリスペクトを抱き、自身の性格を反映させたようなピュアで美しいワインを造りだします。(インポーター資料より) ■ワイン情報 [産地]フランス アルザス [タイプ]白・辛口 [品種]ピノ・グリ100%(樹齢25年) [土壌]粘土石灰質土壌 [アルコール度数]13.5% [醸造について]ダイレクトプレス、コンクリートタンクで9か月の熟成、無清澄・ノンフィルター ■ドメーヌ情報 [本拠地]フランス アルザス ファッフェンハイム村 [生産者]アルチュール・ジャン・ガングランジェ [栽培方法]ビオディナミ農法

      ル・パラディ・ダルチュール ピノ・グリ(2022)