Le Bertole Valdobbiadene Dry Supréme
レ ベルトレ ヴァルドッビアーデネ ドライ・スプレーメ

Le Bertore Supreme Dry Millesimato 2017 時は春、今の季節ではありませんが２月末~３月になると通学路や民家の庭先から甘い香りを放つ花がありました。 その香りは子供の頃からずっと記憶の中で親しみがあり、クラス替えがある事や自分にも新しい友達が出来るだろうかと不安な気持ちの中、新学年が近い事をいつも予感させました。小さくて、気が弱くて、引っ込み思案だったアイツはもう大人になり、ワインの香りを知りることになり... さて、一人企画のプロセッコ十番勝負もニ十番目のタイトルに向け懲りずに突入しておりますが、これまではトップ生産者を中心に選抜してご紹介してきました。 クラシックな伝統を頑なに守り続けているAdami、個々に特徴性がありスプマンテの革命を目指すNino Franco、最も品格がありラグジュアリーを表現しているRuggeri。 そして、現在このプロセッコ三銃士から四天王として名を挙げようとする多数の生産者を、多数です! この回からまた自分勝手にセレクトしテイスティングし、予告する事もなく、皆様にご紹介も兼ねてコメントしていきたいと思っています。 今回射抜いたのは、ヴァルドッビアーデネ サッコールの丘より。Le Bertore のトップキュヴェ「Supreme」、最新ヴィンテージの2017、グレラ100%、alc.11.5%、表記はDry。この年度からラベルが変更されている様です。 懐かしく香るのは「沈丁花」~ムースの様にクリーミーな泡質。残糖値が高く酸味は穏やか、蜜の甘さと金属的なミネラルが余韻として感じられます。個人的にはとても好きなタイプですね~。 ピュアな記憶が甦る甘いプロセッコで秋を感じてみるのも良いかも知れません..

「ヴィーニタリーインターナショナルワインアワード」で最高5つ星獲得のプロセッコ。美味しい！ 上品な甘さと香り。酸味のバランスも良い。このお値段でこのお味！ 下手なシャンパーニュよりもはるかに美味しい。DOCG認定証。

濃厚なリンゴ蜜の香り やや甘めながら緻密で濃厚な味わい 抜群のコスパ 美味いです(⌒▽⌒)

今日はイタリアのプロセッコ。 DOCGという品質で選びました。ドライと書いていますが私はそんなにシャープな味ではなく、どちらかと言うと甘い泡かなと感じました。 でも飲み疲れのしない良い泡だと思います^^

見かけの軽さからは失礼ながら見抜けなかった信念の持ち主 プロセッコのドライがこんなにおいしいとは知らなかった やはり偏見はダメだなぁ