Laurenz V. Four
ローレンツ ファイヴ フォー

1月4日。すみません、私は口に合いませんでした

グリューナーフェルトリーナー 香りはゲヴュルツのようで、ライチまではいかないが似たような雰囲気 樽をかなり強めにきかせている 味わいは香りから想像するよりは酸が強い 残糖は感じられない 生産者のトップキュヴェらしいが、納得のつくり ブルシャルドネを連想するような樽のきかせかたも上品で素直に美味しい

ローレンツ・ファイブのフォーは、レンツ・マリア・モザーによるグリューナー・フェルトリーナの究極の解釈であり、インスピレーションを受けた父であるレンツ4世に捧げるワインである。 1979年にレンツ4世はオーストリアにおいて初めてフレンチオークの樽を使用し、独自のグリューナーを熟成させた先駆者である。 この特別なワインは今日まで35年間かけて、グリューナーがどのように変化するかを示している。 ローレンツ・ファイヴはフォーを通じてグリューナーの長期熟成を実現した。 カンプタルにあるガイスバーグの畑で育った葡萄を収穫し、タランソー社のミディアムローストのフレンチオーク樽を使用して18ヶ月間丁寧に熟成を行う。 柑橘系、桃の香り。 スパイス。 力強い。 美味しい。

グリューナーの可能性を感じさせるシリーズ