味わい |
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香り |
ワイン名 | Laurent Pataille Marsannay Es Chezots |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Marsannay |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2024/05/05
(2018)
GW終盤のお楽しみはこちら パペピプペポパポ、パタイユ!(σ・∀・)σ ローラン・パタイユ マルサネ・エシェゾー2018 Echezeaux ならぬEs Chezots。 確かマルサネのエシェゾーはスペルもフランジェ・エシェゾーのグラン・クリュ、エシェゾー(Echezeaux)と同じだったものの、フランジェ・エシェゾーの生産者からのクレームだかでスペルを変えた、等という記事を読んだ記憶がありますけど、今回調べてみてもその経緯は不明でした。 ジュヴレにもエシェゾーを名乗る畑はあるようですし、元々エシェゾーはラテン語の「古びた家、小屋 Es Casa Cabane」から来ているとの事で、エシェゾーを名乗る畑は他にもあるのかも知れませんね。 エチケットは最近のものと違って大きなウサギちゃんが描かれていません。 天然コルク。 予想したよりも黒系でかなり濃いガーネットの色合い。 シルヴァンの赤のイメージだともっと明るい赤と予想していましたけど。 写真は肉眼よりも淡く写っているように見えます。 香りはベリーに熟成香も混じってきて良い感じもありますけど、凝縮していて、ブルゴーニュ的なそれよりも、旧来のニューワールドのピノ・ノワールに近いような印象。 味わいも黒い果実でボリュームがあり、構造も堅牢で昔のチャーミングなマルサネというイメージはありません。 エチケットを見直すとアルコール度数14.5%と昔のブルピノならモンスター級と言われる高さ。 okok530様がお飲みになった2019の「ブドウと間違えて梅を入れてるんじゃないか」 とはかなり違うキャラクターで2018ヴィンテージの個性が強く反映されたワインのように思われましたし、かなり高品質なワインだと思いますが、このヴィンテージについては(特にクラシカルなブルゴーニュを好む層には)「美味しいけどブルゴーニュ的ではない」と言われて評価が分かれそうな気がします。 半分残して明日のお楽しみに。 【5/5 2日目】 鞣し革的なニュアンスも出てきて初日よりもブルゴーニュらしさが感じられて美味しくいただきました(^_^) 【インポーター情報】 ローラン・パタイユはブルゴーニュ大学でエノログ国家資格を取得後プイィ・フュメのシャトー・ド・トラシーの責任者として5年間勤務。 ブルゴーニュに帰って、兄シルヴァンのドメーヌを手伝いながら近年畑を取得。 ファースト・ヴィンテージは2010年とごく最近ながら、地元を中心に即完売。 兄シルヴァンのドメーヌでの経験を活かしピュアなワインを造りながら現在ビオに転換中。 ドメーヌ・シルヴァン・パタイユでの仕事は今後も継続予定で、収穫などはシルヴァン・パタイユと同じチームが行う。 エシェゾーはマルサネ南部の畑で、2012年の今の畑名に変更。 ラズベリーやプラムの印象に柔らかい果実味。 新樽20%の樽で12ヶ月熟成。 【その他】 いつもアリゴテばかりを狙ってしまうパタイユ兄弟。 赤、ロゼもなかなか秀逸とコメントしたところ「弟さん、いいワイン造られると、私も思っています」とokok530様からコメントいただきました。 ローランの赤は未体験なので早速探してみたものの、パタイユ兄弟の赤は評価を上げている事やブルゴーニュワイン全般の高騰でスルーせざるを得ないのが実情。 VINICA 経由の検索先はやはり諦めてググってみたところ、バックヴィンテージを(多分)リリース時の価格で売っているショップがありました。 何と同じ県内(笑) 以前の勤務地なら近いのですが、現在は遠方なので宅配で取り寄せました。 が、送料を見たら通常の2倍以上(>_<) 取引量が少ないので、大手のワインショップよりも不利な条件なのでしょう。 引き取りに行く事も考えましたが、取りに行く手間暇やガソリン代等もあり、そのまま頼みました。 【その他 2】 本日は甥夫婦(私の妹の息子)が先月産まれたばかりの赤ちゃんの顔見せに我が家に来てくれました(^_^) 妹がおばあちゃんになったというのも驚きですが、母もひいおばあちゃんです。 我が家に赤ちゃんを迎えるのは私の娘以来なので20年ぶり。 赤ちゃんがいると何だかニコニコしてしまいますし、何だかんだと賑やかになっていいものですね(^_^) 帰省中の息子も抱かせてもらっていましたが、初めてなので緊張したようです(笑)
2023/08/12
(2019)
赤も頂きました。 最近人気の造り手さんだそうです。
2023/03/21
(2018)
価格:7,400円(ボトル / ショップ)
2018 ローラン パタイユ マルサネ エ シェゾー シルヴァン パタイユの弟のローランが作るこちら。以前に飲んだアリゴテの印象が良かったので、マルサネも開けてみた。 暗い色調。 黒果実主体の香りに、少し赤果実、シナモンが混ざる。 煮詰めた果実主体の重めの飲み口で、そこそこの酸とアフターの細かいビターなタンニン。 VTを反映した味筋だが、あまり好みではなかった。
2023/02/27
家飲み、初日は自然派の香りが充満、2日目は普通になった感じ
2022/08/02
(2015)
価格:5,400円(ボトル / ショップ)
フランスはブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区マルサネ、ローラン・パタイユ マルサネ エシェゾー2015。ピノ・ノワール100%。 色味はやや濃い目のルビー、香りはラズベリーのバランスに紅茶のニュアンス、腐葉土、スミレ、アニスのスパイス香、軽く樽香と複雑に香る。 飲み口はピノにしてはやや重めの中庸な重さの口当たり、ふくよかな果実味に爽やかな酸味とキメの細やかなタンニン。ナチュラル&クリーン、かつ端正に整った美味いマルサネルージュ。 14度スタートの抜栓直後はやや酸が立ったツンツンした感じか?と思ったが、1時間ほどすると温度の上昇もあり、酸が落ち着きまろやかな果実感とのバランスが取れ、綺麗に整った表情になる。2015ヴィンテージと醸造から7年経過した状態だが、お勧めは1時間ほど前の抜栓またはデキャンタージュ、少し温度高めの16度。 マルサネを代表するシルヴァン・パタイユの弟ローラン・パタイユ。兄シルヴァン名義のワインは弟ローランが共に作っているようだが、その傍らで2010年に自身のドメーヌを設立。 マルサネは不思議と1erが存在しないが、現在主要生産者が2024年前後目標でいくつかの畑で1er昇格を申請しているようで、その1er昇格の筆頭が今回の「Es Chezots」。 内容の割に、今はマルサネルージュで何とか手の届くお値打ち感、将来1erになって爆上げする前に飲まねば、な一本。 ちなみに2015のエチケットはそっけないデザインだが、最近のヴィンテージではオシャレに変わった模様。
2021/12/30
(2018)
確か滑らかなピノ・ノワール
2021/10/13
セブンで5千円台 おいしい
2020/03/29
(2014)
ブルゴーニュ マルサネ ピノ・ノワール 2014年 フローラルさを伴ったクリーンかつナチュラルな赤寄りのベリー香。 大地香やアニスっぽいスパイスも。 口に含むと、軽やかで重心高め、チャーミングなクランベリーの様な甘酸っぱいアタック。 酸が少し優勢だけど、果実の甘みを活かす小気味良いバランス感。 エキス感もまろやかで球体的な?イメージ。 すっぴん感が前面に出てるけど味付きが良く、特に少し温度が上がると更に目の詰まった液質に。 余韻には色っぽい化粧香が鼻に抜ける。 仄かな甘さを伴ったスパイシーなフィニッシュ。 これは…大味が好きな人には少し物足りないかも!? B級グルメ的なガツンと来るインパクトじゃなく、京料理の出汁のしみじみとした旨さ…みたいな。 繊細、すっぴん、クリーン、そんな感じ。 そしてこの子は梅シソ系のナチュラルさはあまり感じません。 カツオ節系は少し。 ステン仕上げの様なピュアでクリーンな雰囲気。 温度上げて飲むとダイブ印象違います! (★★★★にしたいくらい) もう少し早く、もしくはもう少し寝かせてからの姿が見てみたいなぁ♪
2020/01/19
(2015)
某ワインバー兼ワインショップにて、ブルゴーニュワインを所望。ブルゴーニュはあえて、避けていて知識は無いに等しいが、ワイン好きを公言している以上そんなことは言ってられません。 色調はやや暗めのガーネット。甘いベリー系のほのかな香り。凝縮した果実感に、切れのある酸味が絶妙。全体の味わいとしては軽快で、スケール感は感じませんが、余韻は長くどことなく、優しく癒されるワインです。
2019/08/09
(2014)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
出張に持っていきました! 半年程前に購入したものを出張先のホテルで部屋飲みしてみました✨ 果実味がとても良いですね フランスピノっぽくない味でした
2018/10/22
試飲@岐阜ワインフェスタ ローラン・パタイエ マルサネ エ・シェゾー 2015 ボランティアとして携わったイベントでしたが、ワインブースのサービス担当となり、自分のブースのワイン19本はほとんど試飲という大義名分のもと、ちょこちょことつまみ飲みしてました(^_^;))) その中でも赤で断トツ良かったのがこれ! 10種類の赤の中でこれだけは3コイン(900円)だったので当然と言えば当然ですが、、、
2018/06/20
(2014)
果実味がしっかりあった印象 ピノというよりは、
2018/02/06
(2013)
仕事関係の歓送迎会の後、行きつけわいんばーへ。いきなりのブラインド。イタリアワイン好きのエキスパートと合流してさて何だろう。ピノはわかるにしても、余韻が優しくニュイに感じる冷涼感を余り感じず最後に残る微かな甘さ。NZのピノ、友人はブルゴーニュまで。 結果マルサネ、いやはやカスリもせずでした。 いちごが美味しい(^ ^)。
2017/05/22
(2013)
50人以上参加で友人の誕生日パーティーの幹事をやり疲れました(^_^;)。 某日まったり和食と日本酒の後、赤ワインを求めて910。ここへは何人かまだ見ぬvinica友達をご紹介しました。 言わなくても、好みはご承知。、先ずはブルピノ、サントネイ、値段とのバランスはいいあんばいです^ ^。
2017/04/26
(2014)
シルヴァン・パタイユの弟、ローラン・パタイユ、略してLP。 兄に負けず劣らず高品質ナチュラルワイン。しかも嫌みのない自然体ワインで、抜群のバランス。これはいいんじゃないでしょうか⁉やったね大栄産業☺
2021/12/31
2020/10/03
(2017)
2020/09/23
(2017)
2020/06/14
(2014)
2020/03/20
2018/01/07
(2015)
2017/06/25
(2013)