Lassolle Coup Franc
ラッソル クー・フラン

3.27

14件

Lassolle Coup Franc(ラッソル クー・フラン)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ブルーベリー
  • アーモンド
  • スミレ
  • ラズベリー
  • カシス
  • ブラックベリー
  • バラ
  • ピーマン

基本情報

ワイン名Lassolle Coup Franc
生産地France > Sud Ouest
生産者
品種Cabernet Franc (カベルネ・フラン)
スタイルRed Wine

口コミ14

  • 3.0

    2024/04/16

    「樹齢70年~100年以上!接木されていないフラン・ド・ピエ。」(ショップのメルマガ) 「自根」、「プレ・フィロキセラ」、「フラン・ド・ピエ」という言葉にも滅法弱い私(笑) 中でもフランスのそれは見掛けて購入出来そうな価格なら見過ごすことは出来ません。 しかもカベルネ・フラン。 何故かカベソーはソーでもないのに、フランにも弱いです(笑) ということでポチり。 シャトー・ラッソル クー・フラン・ヴァン・ド・フランスNV(2017+2018+2020) 調べてみると南西地方のビオの自然派の作り手。 こちらは複数のヴィンテージをブレンドしているとの事。 2017や2018と少し年数の経ったヴィンテージがブレンドされていることもあってかカベルネ・フランにしては透明感があるガーネットの色合い。 それにしては香りにはあまり熟成を感じさせません。 酢酸系の揮発酸が目立つようで、カベルネ・フランというよりピノ・ノワールのような酸味が高めなワインのような印象。 味わいもカベルネ系の果実やタンニンよりもまず酸味がきて、余韻にビターなタンニンを少し感じる程度でブラインドだったらカベルネ・フランとは思わないかな。 ミディアムボディで飲み疲れしないし、翌朝の体調にも影響しない(たまたまかも(笑))ところは自然派のやさしいワインという印象。 半分残して明日のお楽しみに。 【4/15 2日目】 予想外に初日とあまり変わらない香味で楽しめました。 もっと酸っぱくなったり、アニマルが強まったりするかと思っていましたが、そんなところはありませんでした。 やはり翌朝の体調もよろしく感じました。 酢酸系の香りは少し苦手ですが、まずまず美味しくいただきました(^_^) 【インポーター情報】 ボルドーから流れるガロンヌ河の上流域に連なるシュッド・ウエスト地方はその品質と価格のパフォーマンスにおいて注目を浴びています。 シャトー・ラッソルは2002年、ロームシュタイン(Romestaing)の地にステファニー・ルーセル(Stephanie Roussel)女史によって設立されました。 ステファニー女史は元は経済学、法学を学んでいました。しかし、ワインの世界に惚れ込み、ボルドーのビストロで働いた後にヴィニュロンの道へ進みました。 畑はボルドー、ソーテルヌ地区から続く砂礫土壌に石が混じります。 1947年、1960年に植樹されたマルマンデ伝統の古木であるアブリュー(果肉まで赤いタンチュリエ品種、コー、フェルセルバドゥー、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローが除草剤、化学肥料、合成肥料なしで育てられています。そして、フィロキセラ禍によって接ぎ木を施していない樹齢100年を越える古木、フラン・ド・ピエのセミヨンとカベルネ・フランが彼女をこの畑の虜にしました。 彼女を導いたのはブルゴーニュの母、ラルー・ビーズ・ルロワ女史です。ビオディナミによる栽培方法はルロワ女史に師事しています。土地の特徴、そして畑と土中の生態系を尊重することでワインにテロワールを転写するのです。 2013年ごろより、イタリア産の卵型アンフォラタンクを採用し、増やしています。 この卵型はφ黄金比率によって形成されており、角が無い形状のため、手を加えることなくアンフォラの中でジュースが自然と滞留し循環するのです。そのため、人為的なピジャージュを施すことはありません。また、適度な酸化を促すことにより、ワインに緊張感を与えます。 当初4個から始めたアンフォラですが、毎年3~4個増やしていく予定です。 現時点(2015年)ではアンフォラ100%によるキュヴェはありませんが、将来的に目標としています。 クー・フラン 葡萄:カベルネ・フラン 100%  (2017年15%、2018年45%、2020年40%) 樹齢:70年~100年以上。接木されていないフラン・ド・ピエ。 樹齢100年以上の樹はフィロキセラに耐えられた。今は根が深さ15メートルまで達している。 畑は約1ヘクタール。半分は100年以上前に植えられた。もう半分は1948年に最初の半分の葡萄の木の枝をマルコタージュ(取り木法と呼ばれる、フィロキセラ禍前の栽培方法)で植えられたもの。 畑・土壌:ソーテルヌ地方から続いている赤いグラーヴ・砂礫の脈。 標高は200mほど。(馬による畑耕作)

    ラッソル クー・フラン
  • 3.0

    2024/03/22

    艶やかさと、気品を備えている。価格も抑えられているので日常の中で上質感を味わえる、コスパ良しな究極の1本だと思う。

    ラッソル クー・フラン
  • 4.0

    2019/01/06

    (2011)

    果実味と酸味のバランスが良く、タンニンもうまく溶け込んでかなりエレガント。カベルネフラン特有の青臭さもうまくマッチしている。コスパ良し。

    ラッソル クー・フラン(2011)
  • 3.0

    2017/07/08

    フランスでは珍しい自根のカベルネ・フラン。 樹齢100年超えの木はフィロキセラにやられなかったそうです。感動です。 歴史の重みと葡萄の力に尊敬の念を込めながら飲みました。 いわゆる普通のカベルネ・フランとは少し違って、クセも少なく飲みやすいですし、女性らしさも感じます。 品種の固定イメージに新しい発見をくれたり、時にはガラリと変えてくれたりと、それがナチュールの面白さなのかなと思います。 ラッソルは他のラベルはユーモア溢れているのだから、これも可愛くすればもっと手に取る人が増えるのかも(笑)稀少ですが。 勉強になる一本でした。

    ラッソル クー・フラン
  • 3.5

    2017/04/09

    (2011)

    黒くて濁ったヤツ 香りはミネラリー タンニンがスゴくしっかりしてる 余韻長いけど疲れない

    ラッソル クー・フラン(2011)
  • 2.5

    2017/02/25

    ピーマン感が強い。酸味とピーマンが合わさって好みは分かれると思う。

    ラッソル クー・フラン
  • 4.0

    2017/01/18

    渋めで好き。

    ラッソル クー・フラン
  • 4.5

    2016/07/04

    カベルネ・フラン100%のワイン^_^ ベリーやカシスの香りにしっかりした骨格でルロワに繋がるエレガントなワイン。 素晴らしいワインの一つ!

    ラッソル クー・フラン
  • 2.5

    2018/12/27

    ラッソル クー・フラン
  • 3.0

    2017/07/27

    ラッソル クー・フラン
  • 4.0

    2016/09/27

    ラッソル クー・フラン
  • 4.0

    2016/06/05

    ラッソル クー・フラン
  • 2.5

    2016/05/27

    ラッソル クー・フラン
  • 2.5

    2016/04/22

    (2011)

    ラッソル クー・フラン(2011)