L'Egrappille Explosive Materials Brut Nature
レグラッピーユ エクスプロジヴ・マテリアルズ ブリュット・ナチュール

『No.347 チャーミングの一言では片付かない』 やってきました金曜日…っていっても、別に何があるわけでもない。ただ明日が休みってだけで嬉しいのだ。とりあえず僕は満面の笑みで娘を保育園に迎えに行き、そして娘も満面の笑みで保育園を後にし、スーパーへ買い物をし、家路に着くわけだ。そして家族三人で食事を食べる。 それだけで僕は十分嬉しい。 そんな今夜のメニューは… ・エビとホタテのビスク風ライス ・アボカドときのこのチーズグリル ・鶏肉のマヨネーズソテー ・オクラとなめこのスープ 妻も大好きなビスク風ライス。市販のソースを使うので、サクッと作ってサッと食べれるのが嬉しい。そして今夜はフランスのレグラッピーユのエクスプロジヴ・マテリアルズ・ブリュット・ナチュール2014をお供に。ガメイ・ボージョレ100％のロゼ・ブリュット。それにしてもガメイとガメイ・ボージョレってのは一緒のものなのか？それとも異なる種類のものなのか？うーむ、なんか謎だな？まぁいいか。 王冠を慎重に開栓し、吹き零れることなく、グラスに注ぎ、香りの方を…ほぉ、決して強くはないけど、ベリー系の果実香が感じられる。泡もきめ細かな感じ。そして一口...あぁ良いなあ。 まず感じられるのは香り通りのベリー系の甘酸っぱい果実味。実に美味しいなあ。そしてキュッとした酸味とほのかなカラメルのような苦味がいいアクセント。 ベリー系の果実味だけだとチャーミングな感じだけど、カラメルのようなほろ苦さがチャーミングの一言で片付けちゃいけないなぁって気になっちゃうわけで。そして時間が経過すると、ジュワッと旨味も感じられるのが実に心憎い。 レグラッピーユのワインはこれで2本目だけど、実に作りが大胆なんだけど丁寧なんだよなぁ。また飲みたくなる...そんな一本。