味わい |
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香り |
ワイン名 | Karl Haidle Burghalde GG Spätburgunder trocken |
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生産地 | Germany > Württemberg |
生産者 | |
品種 | Spätburgunder (シュペートブルグンダー) |
スタイル | Red Wine |
2022/01/07
(2015)
ドイツ ヴュルテンベルク シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 2015年 チェリーや粒の小さい赤ベリー、白粉香、シナモン。 仄かに紅茶の様な枯れた香りも。 2日目にはビターチョコも出て来る。 フルーツは赤寄りのチェリー系で瑞々しく、収斂味も程よく溶け込んでて酸はジャスト。 ミドルは重心は上だけどエキスが詰まってて旨味たっぷり。 中盤以降はスパイシーで余韻に掛けてはフルーツとフローラルさがふんわりと鼻に抜ける。 アタックから登場した要素が一体となって複雑な余韻はかなり長く続く。 2日目にはロースト感が強まる。 グッと重心が下がって初日とは正反対とも思える濃ゆいビターな酒質に変化。 樽由来の要素と素の液質がマッチしてない感じ。 4日目がベストバランス。 エキスは更に充実して旨味たっぷり、重心は真ん中に落ち着く。 余韻のふんわり化粧香にうっとり。 購入価格5.5k円。 ドイツ辛口ワインの最高峰であるグローセス・ゲヴェックス、ブルゴーニュで言うところのグラン・クリュでしょうか。 香りや余韻に感じられる妖艶でフローラルな雰囲気はとても魅力的ですね〜特に4日目! 全体的に香りにも出てる様な枯れたニュアンスが感じられるのがこの子のキャラかな(^ ^) あ、でも、この雰囲気ってドイツのシュペートブルグンダーに感じることが多い気がします。 土地柄なのかな〜 骨太って訳でもないので、今飲んで○だったと思います♪