Justin Girardin Bourgogne Pinot Noir
ジュスタン・ジラルダン ブルゴーニュ ピノ・ノワール

安売りで三千円切るぐらいで買ったが、色も濃く凝縮感あるブルゴーニュピノで、淡く透き通ったものが好きな自分としてはあまり好みではない。これなら、ローヌを飲んだほうがいいと思ってしまう。翌日も余計なところが強調されて、3000円を出そうとは思わない。あくまで好みではあるが。

9月のショップ試飲7杯目。 ここからは赤ワイン。酔っ払いのせいかテイスティングメモが残ってないですねえ… ジャスティン・ジラルダンのブルピノ。 チャーミングな香りから、しっかりめのボディとスパイシーな余韻によるマッチョな味わい。 ギャップに面食らいます。 以下、ワイナリーのサイトより。 Age of vines 50 years Grape variety Pinot noir Ageing French oak barrels. Origin of wood: Allier and Vosges　50%inoak(nonewoak)　50%intank Wine remained 15 months in barrels. Viticulture Pruning style: Cordon de Royat and Guyot simple. Manual harvest. Green work (de-budding, leaf-thinning,...). Triple sorting: in the vineyard (twice) and in the winery on sorting table Winemaking Grapes are destemmed, put into vat at 12°c during 5 days (cold pre-fermentary) to extract the primary aromas. Indigenous yeasts. Smooth extraction respecting the grape variety, terroir and vintage. Fermentation lasts around 20 days. Tasting notes Fresh and elegant nose. Red fruit aromas. Supple wine, lightly structured, fruity and fresh. Wine pairings White meat, poultry, pies, light cheeses. Operating temperature between 16°C and 17°C Aging potential 3 to 4 years

安定のブルピノ(*^^*)

ぱーりーないと3本目はこちら ピノ・ノワールらしいピノ。 よきよき。 楽しい時間はあっという間に過ぎていきますね。

ジュスタン・ジラルダン ブルゴーニュ ピノ・ノワール

鉄板料理店で抜栓。ベリーの果実味のフレッシュさが広がり、スパイスと酸味を感じる。

稲葉のブルゴーニュと言ったらヴァンサンジラルダンが思い浮かぶけど、先代のジャックがヴァンサンの兄らしい。今がジャスティン。 色はブルゴーニュの中ではやや濃く、少しだけ紫が混じる。 フレッシュで生き生きとした果実味。赤系が中心だが程よく黒も混ざる。少しだけ血や鉄。 ジューシーでボリューミー。 気持ちの良いミネラル。なかなか凝縮感のある旨味。少し浮いたところに集中して感じる良い旨味。 弱いけど心地良い後味が長く残る。 細かいタンニンと青臭さがほんの少し残っているので、もう数年でさらに美味しくなりそう。 それぞれ本当に僅かなんだけど、黒系果実の重み、青臭さ、タンニンあたりがあって垢抜けず暗いところがなんだか稲葉らしい(笑) 2011に世代交代したばかりと考えると、今後かなり期待できる。コスパも良い。ヴァンサンジラルダンと違ってサントネ1級くらいまでしか持っていないみたいなのが残念だが、逆にそれなら値上がりもしなさそう。覚えておくべき造り手。

チャーミングでイキイキした甘酸っぱい果実味。 ジューシーでほんのりとスモーキー。 ただ甘酸っぱいだけでなく旨味を伴い美味しい。

美味しいの見つけました♪ お気に入り(^-^)