Hubert & Heidi Hausherr Rouge Sauvage
ユベール・エ・エイディ・オシェール ルージュ・ソバージュ

『No.408　実にジャミーなピノ・ノワール』 月曜日は絶望日。週の初めというのは実に憂鬱だったりするもので。週末が楽しかったらなおさらで…という話。社会人ならもっと週の初めをしかと受け止めて、バシッとしましょうよ…って話なのだが、あいにくネガティブ全開の僕は、そんな気にもなれず… そんな今夜の夕飯は… ・おろしソースのハンバーグ ・たまねぎとパプリカのソテー ・キャベツとツナのチーズグリル ・ジャガイモとササミのマヨネーズ和え ・ご飯とトマトスープ といった内容。ハンバーグを用意してくれるなんてさすが我が嫁！そして今夜はアルザスのオシェールのルージュ・ソヴァージュ2013を開けようかと。ピノ・ノワール100％のこの一本。優しい味わいであろう一本に今夜は身を委ねてみよう…ハンバーグとともに。エチケットの動物たちを見て、娘がちょっと興奮している。昨日行った動物園のことでも思い出しているのだろうか…ただ中央に鎮座しているパンダ…は見てないんだよ。 そんなこんなでまずは香りの方なんかを…ほぉ、ふんわりとベリー系のジャムやレーズンのような香りが。そして一口...あぁ、美味しいなぁこれ。ベリー系のジャムのような味わいが口の中に広がる感じ。その他にレーズンやブルーベリーのような果実味が。 果実味と共に、気持ちよく口がキュッとくるような酸味とほのかな渋味がアクセントのよう。ちょっとスパイシーさやミント的なニュアンスが感じられ、今まで飲んだピノ・ノワールとちょっと異なる感じ。これはこれで良いもんだなあ。 ボディ自体は重たくないので、ハンバーグでもおろしソースで十分！あと野菜のソテーなんかにも相性良さげ。しっかりしつつも軽快さを感じさせる味わいなのが、フードフレンドリーさ全開！ アルザスのピノって美味しいんだなぁと思わせる一本。また飲みたいな♬ ごちそうさまでした。

Festivinにて。

あー今日は何飲もっかなーなんつって適当にセラーをあさって見つけた一本 オシェールだから￥3000位かなぁと抜栓して美味しかったので、値段調べたら￥5000(@_@) なるほど美味しいはずだわw