Holyman Pinot Noir
ホリマン ピノ・ノワール

オーストラリア　タスマニア ピノ・ノワール 2016年 S$39 (59-20) アメリカンチェリーやアセロラ、グリーンノート、スパイス、薔薇のようなフローラルな香りも。 味わいは薄ウマエキス系。 色合いも薄い。 一方でタンニンは比較的粗め。 中盤以降はバニラの様なクリーミーさ。 全体を通して全房由来のグリーンノートやスパイス感。 クリーミーさやフローラル感がフワッと抜けるフィニッシュ。 エキスがやや緩い..と言うか、全房からの要素が今は支配的過ぎるような？ 恐らくこのグリーンノートがエージングで馴染んで全体と調和すれば、きっとガラッとキャラチェンしてエロさが出ると思います(^ ^) これは完全に開けるタイミングをミスりました...(^_^;) この造り手さんのシャルドネ17vtもめちゃ良かったですけど、この子もポテンシャルばしばし感じます...ポテンシャル★4.5!! ホリマン、素晴らしい造り手さんだと思います！ イメージとしては、冷涼で抽出の淡いブルゴーニュ13vtを早飲みしてるみたいな感じ♪

オーストラリア③ 珍しいタスマニアのピノ。 ブルゴーニュとは全く異なりますが、酸とミネラルがしっかり。 時間の経過とともに酸も穏やかに、シンガポール産のクリームラムチーズとぴったりのペアリングでした。

ジョー ホリマンが造るストーニー ライズのピノ・ノワール2010年。 タスマニアのピノ・ノワール比較で味わう♪ 淡くて鮮やかなルビー色。 スミレ、梅、ブルーベリーの香り。 典型的なピノ・ノワール。 アタックから豊潤な果実みにニンマリ♪ 何度も押し寄せる甘美な果実み。 酸味、タンニン共にしっかりとしたバランスで実に美味しい♪ 右側がステファノ ルビアナの自然派ピノ・ノワール。 丸い口当たりの端正な味わい！ これも良い♪

コリエドールで新年ワイン会。途中ブラインド3本。これが2本目のプラインド。ニュージーランドのビノと答えたらタスマニアのビノ。、まあまあです^_^;。