味わい |
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香り |
ワイン名 | Hain Piesporter Domherr Riesling Spätlese trocken |
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生産地 | Germany > Mosel |
生産者 | |
品種 | Riesling (リースリング) |
スタイル | White Wine |
2017/09/19
(2009)
今日と明日は、Deutscheswein Institut (ドイツワイン研究所)の知覚講座。 前回の試験で80点以上を取れた人だけ、申し込める講座です。 ワインは約30種類試飲したのですが、ここでは、夜のディナーに合わせて試飲した、お魚に合わせて出ていた、モーゼルの Riesling Spätlese trocken 2009 年を掲載したいと思います。 Spätlese といえるまで、甘さを含んだ果実を辛口に仕上げるには、発酵の期間を長くとらなければならず…そのため、若いワインだとアルコールの苦味が際立つものが多く、私は若い Spätlese trocken はあまり好みではありません。 でも、時間を置いたものは、苦味、甘味、酸味、果実味がうまく交わり、旨味を備えた美味しいワインになります。 なので、新しくない Spätlese trocken 、大好きです❤ 今日は、二皿目の魚料理に、Grauburgunderと Weißburgunder とともに注がれ、どれが合うか…ということだったのですが、ソースがよく煮込まれており、ソースの旨味とRiesling Spätlese trocken がよく合っていました。 でも…個人的には…お寿司とあわせたかったなぁ~。 Riesling Spätlese trocken (くれぐれも、若くないやつ)とお寿司、よく合うのですよ~(*^^*)✨ 機会があったら、お試しください‼️ さて、始まる前は、ドイツ語での専門用語についていけるんだろうか…と、本気で貧血寸前に緊張していたのですが、始まってみたら、意外に楽しく受講できた、今回の知覚ワイン講座。 今年度の" Weinkönigin (ミス・ワイン)"も、偶然一緒に講座を受けにきていて、休憩時間に一緒にお茶できました✨ (日本にもドイツワインのイベントで行ってましたよね!) でも、それより何より、ここで知り合うドイツの食いしん坊たちとの会話は、本当に刺激的で、私の部活である"鴨研究部"にも、またまた貴重な意見をもらえたり、ドイツの食いしん坊たちからの、美味しいレストラン情報や、グルメ情報は、本当に参考になります✨。 ちなみに、講義室で私の隣に座っているのは、ハイデルベルクのレストランでも扱っているお水会社、Selters のオジサマ。 「ハイデルベルクで、お宅のお水、使ってますよ~。」と、恩にきせ、講義中、わからないドイツ語を説明してもらってます( ̄▽ ̄)bニヤリ✨ 今日は30種類のワインを試飲。 水の試飲もあり、なかなか難しかったです。あと、ワインのアルコール度数をテーマにした試飲や、酸味をテーマにした試飲は、私には難しかったものの、甘さと、ディナーでの食事とのマリアージュでは、前回に引き続き、パーフェクトの実力を発揮した、というワタクシ…"食いしん坊 Königin (女王)"と、呼んでください…ハハハ…もー、今となっては、それだけが取り取り柄(笑)✨。 明日は朝9:30から夜19:00までみっちり❗ 明日も頑張ろっと‼️‼️