味わい |
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香り |
ワイン名 | Grace Vineyard Sonata Series |
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生産地 | China |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Cabernet Franc (カベルネ・フラン), Marselan (マルスラン) |
スタイル | Red Wine |
2022/03/12
(2010)
Grace Vineyard Sonata 2010 怡园酒荘 奏鸣曲 2010 ボルドーでも地球温暖化対策として新たな補助品種に認められたマルセラン。国際評価の高い中国山西省のワイナリー「グレースヴィンヤード」のマルセラン使用の中国ワイン。毎年生産してるシリーズではなさそうです。 Vin.2010、カベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フラン&マルセラン。alc.13.5%。天然酵母で醗酵~80%をフランス産オーク新樽で16ヶ月の熟成。年間生産6000本。明るいルビーに煉瓦や玉葱の皮を帯びた赤茶色。明らかな "時差" を感じるダンディズムな色合い。 最初の一杯目は酸味がまだ強くフレッシュなワインに新品な樽といったアンバランス加減でした。この程度の味わいではないハズなので翌日に持ち越します… 2日目以降はボリュームが増して果実味がアップ。 黒と赤の果実とソフトなタンニン~スウィートスパイス、樽の香りでまとめられてバランス良く美味しくなってます♪やっぱりいいワイナリーですね( ^^) 個人的にはアジアン料理に合わせてみたいワインだったかな~(´ε` ) 後半の画像はインドネシア料理のランチと部屋飲みスナップ。 そこまでのヴィンテージ感はありませんが長期の熟成に耐えられる品質だと思いました。同社「Deep Blue」と同じく開くのに時間が掛かったのは特徴的。一口や試飲だけでは判断が誤ってしまいそう。。 イタリアやフランスのデキャンティングを必要とするワインには匹敵するんじゃないかな!?と思いました。 もっともっと新しい中国ワインが欲しい!
2021/10/17
(2010)
中国のグレース ヴィンヤード ソナタシリーズ2010年 Proseccoさんとの交換ワイン カベルネソーヴィニヨン60.カベルネフラン20.マルセラン20でフレンチオークの新樽16ヶ月熟成 天然酵母で発酵し、最小限の濾過のみ 冷涼なカベルネらしいミントやハーブに熟成からのドライフルーツよりな果実味と上品なスパイシーさ さらにその奥に甘く誘うようなやや妖艶さもあります♪ しっかりした酸味があり薄めな見た目で、もしかしたら熟成が進み過ぎかな?!と心配もしましたが熟成感はほぼありません ←元々こういう淡い色合いかなと。 ナチュラルな旨味がしみじみと染みていていて美味しいナチュール赤を飲んでるよう(^^) 自分が交換ワインで送った中国のシラーと同じく中身はしっかりあるのに良い意味で軽やかに飲める点は共通してますね。 なので、ニューワールドのパンチのあるカベルネではないので牛肉に合わせるよりはやはり中華くらいが地元同士で合うかと(かなり上品さもあるので和食でも合うと思います) 昨日に引き続き、中華のテイクアウトと まずは青島ビールと餃子を食べてから、自家製の甘くてトロトロな焼き豚と自家製キムチにこの赤はよく合いますし、優しくもじわじわ深みが出てくる上品な麻婆豆腐、〆の蟹入りあんかけ炒飯にもとても合い満足な組み合わせでした(^^) ちなみに3枚目の写真はネットから引用のグレースヴィンヤードの女性CEOの特集記事 香港出身の元ゴールドマンサックスの金融業界の方 家族経営で泡もこの赤もエレガント系な作り ラベルもシンプルであまり中国ぽくない感じですし、3種類の葡萄を使用したソナタ(奏鳴曲)と言うネーミングもオシャレ 数年前にこの記事を見たりしてグレースヴィンヤードの泡シリーズを買いまくり、それをProseccoさん達と交換し、今回のワイン交換でこの赤を飲んでるのは運命的な巡り合わせと言えるんじゃないでしょうか♪ え〜と、二日目の変化も見たいとこですがすぐに空になっちゃいました(笑)
2016/11/13
(2010)
2015/10/17
(2010)