Giorgi 1870 Gran Cuvèe Storica
ジョルジ グラン・キュヴェ ストーリカ

桃のポタージュと◎

黒葡萄ピネ•ネロ100%のスプマンテ。 カンティーネ•ジョルジの設立は1870年。 地元村で販売していたが3代目ジャン・フランコ氏とアントニオ氏の兄弟が、カントーネ・パヴェーゼにワイナリーを設立し、近代設備を投入する。 ワイン中央にGロゴ、下部にエンポスデザインが入っている。 色は黄金色に薄くロゼ色。 葡萄全房をソフトプレスし、セレクト酵母を用い10日間発酵。発酵後に二度澱引きを行い、週一のパトナージュを行いながら四ヶ月間ステンレスタンクで発酵させる。 味わいは酸味が良く、クリアに広がりを見せる。果実感はキーウィ主体で杏を少し感じる。

ウマイっす。不思議とミルクの香り。フランチャコルタと比べると香りの華やかさは少ないが、熟したリンゴ、ナッツの風味、ほんのり苦い後味など、これはこれでバランス良い味わいです こうして考えるとシャンパーニュって、香りよし味よし余韻よしの非の打ち所がないワインだなぁーと思った今日この頃す。高いけどね(>_<)