Giacomo Baraldo Caccialupi
ジャコモ・バラルド カッチャルピ

3.50

1件

Giacomo Baraldo Caccialupi(ジャコモ・バラルド カッチャルピ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • オレンジ
  • ブラックチェリー
  • ブラックベリー
  • 山査子
  • バラ
  • 腐葉土
  • ローズマリー

基本情報

ワイン名Giacomo Baraldo Caccialupi
生産地Italy > Toscana
生産者
品種Sangiovese (サンジョヴェーゼ)
スタイルRed Wine

口コミ1

  • 3.5

    2023/08/29

    (2019)

    「畑内発酵」(ネットショップのメルマガ) 夏休みパート2も終盤。 今日はイタリアの自然派。 ジャコモ・バラルド カッチャルピ I.G.T.トスカーナ・ロッソ2019 畑内発酵って、写真を見ると畑で大きな桶にブドウを放り込んで、醸造を始めちゃってるようなのですが、何故そんな事をしているのか、効果等は調べてみてもよくわかりませんでした(>_<) ニュージーランドで学んだようですけど。 ジャコモ・バラルドの紐付けはこのカッチャルピのみありますが、ポスト0本となっていて非公開のポストがあるようです。 公開されたポストとしては初紐にカウントさせていただきます(笑) 【紐付け一番乗り】108件目です。 透明感はあるものの暗めなルビーの色合い。 プラム、ブラックベリーにスパイシーな香り。 ミディアムボディで酸味がしっかりしていてタンニンはシルキー。 少し強めに塩気を感じるミネラルにスパイシーな余韻。 バランス良く楽しめますが、熟成した姿も見てみたいサンジョヴェーゼです。 半分残して明日のお楽しみに。 【8/30 2日目】 少し馬小屋的なニュアンス? あまり気にならない程度なので引き続き美味しくいただきました。 ややスパイシーさも増した印象。 【インポーター情報】 イタリア、トスカーナ地方シエナ県の最南端にある小さな町サン・カシャーノ・デイ・バーニはブドウ栽培に厳しく、未開の地であった。 ジャコモ・バラルドはそのサン・カシャーノ・デイ・バーニに1990年代に設立された家族経営の造り手。 ジャコモはボルドー、ニュージーランド、アルゼンチン、ブルゴーニュで研鑽を積み、ブルゴーニュではドメーヌ・ド・モンティーユでも働いた事があり、ヴァーゼンハウスとも同期。 2016年にヴィニロンになる事を決意し、トスカーナでワイン造りをする傍ら季節が反対の南半球ニュージーランドでも醸造を続けている。 カッチャルピ I.G.T.トスカーナ・ロッソ 品種:サンジョヴェーゼ 樹齢:1970年に植樹。 アルコール:13% 畑・土壌:ピアッツェ、石灰岩が多く存在する赤い粘土。東向き。標高550m 醸造・熟成:1日2~3回のパンチングダウン。自生酵母で25日間かけて発酵。15%を全房。バリックでMLF。フレンチオークで18か月、ステンレスタンクで2か月、18か月瓶熟成。 特徴:1970年の葡萄畑からのサンジョヴェーゼ。ごくわずかにカナイオーロ。石灰質の粘土質土壌はその可能性と爆発力を引き出します。香りは明確で、オレンジピール、ローズマリーのスパイス、塩や石の香り。ピンと張り詰めたような構成。美しい酸味とエレガントなタンニン。複雑で余韻の長いワインとなりとても長い熟成能力もあります。 ボトル600本+マグナム18本しかないサンジョヴーゼ。 【その他】 昨日はホテルを出て越後湯沢駅の中にあるぽんしゅ館その他のあるショッピングモールでお土産を買い、お昼は十日町市でへぎ蕎麦。 いつも行くお店の本店に初めて行ってみました。 いつもと違うすだち蕎麦があったので、そちらに。 すだちの酸味でさっぱりしていて美味しくいただきました(^_^)

    ジャコモ・バラルド カッチャルピ(2019)