Germain Meursault Les Vireuils
ジェルマン ムルソー レ・ヴィルイユ

3.33

3件

Germain Meursault Les Vireuils(ジェルマン ムルソー レ・ヴィルイユ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Germain Meursault Les Vireuils
    生産地France > Bourgogne > Côte de Beaune > Meursault
    生産者
    品種Chardonnay (シャルドネ)
    スタイルWhite Wine

    口コミ3

    • 4.0

      2018/08/11

      (2012)

      価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)

      享年82才父の通夜で最後のワイン会です。 大往生をとげた父の好きだったヴォーヌ・ロマネの次は近くのワインショップで買ってきた ジルベール・エ・クリスティーヌ・フェレティグ・シャンボール・ミュジニーⅤ.Ⅴ.2014年 シャンボール・ミュジニーⅤ.Ⅴ.ですか。 …親父ごめんな。 やっぱりヴォーヌ・ロマネの方がまだ私向きやわ(>_<) この花の香りと渋味と酸味の混じった感じ。 強いミネラル感や旨味は好感が持てます。 でも赤初心者の私が言うのもあれですが ちょっと閉じている固さのある赤ですかね。 親父ごめんな。 やっぱり私は白猫なんで白をもらうな。 しかも ヴィレイユを飲む ムルソー村名格畑ヴィレイユを飲む。 こんな父との別れの場で久しぶりに再開このシリーズ。 もうこれでヴィレイユ12本目? ヴィレイユの畑はムルソーのヴィラージュ格の畑でオークセイ・デュレスとムルソーの境の北西側端に位置します。 ミネラリーな味わいを造る石灰質土壌とフルーティーな粘土質土壌とテロワールの異なる上下部に別れる畑です。 ミネラル先行の味わい、私ムルソーのヴィラージュもので最も好みかも(笑)。 このシリーズ、ルーロのヴィレイユ13年の美味しさに感動して始まり、意外に多くのドメーヌ&ネゴスが出していることに気付きました。 あのコシュ・デュリもリリースしています。 父との最後のワイン会 アンリ・ボワイヨのコルシャル07年で終わりたかったけれど 棺内で微笑む父を見ているとどうしてももう1本白を飲みます。 献杯です。赤日混ぜて4本目。 ムルソー “レ・ヴィレイユ” 2012年フィリップ・ジェルマン 日本ではあまり知られていないポマールの近くにあるドメーヌ・ジルベール・エ・フィリップ・ジェルマン、日本の正規代理店から入手しました。 熟成のコルシャル07年の後でやや薄っぺらい味わいです。 親父ごめんな。 ミネラル塩分なのか涙なのか しょっぱいミネラル感は堪能でき やはりヴィレイユ良い畑です。 父が逝っても仏白です(笑) 白猫馬鹿一代。 献杯です。 ちゃんと赤白2杯ずつ棺に納めました。 親父ごめんな。 グルメやったからホンマしょうもないワインて 怒ってるかもな。 なんせ胃袋の中に家は2軒ぐらい建ってるよな(^o^) あ他人に奢った分入れたら4軒ぐらいか(笑) でも急やったからな 用意できんかったやんか(T^T) ごめんな 合掌

      ジェルマン ムルソー レ・ヴィルイユ(2012)
    • 3.0

      2021/01/01

      (2018)

      ジェルマン ムルソー レ・ヴィルイユ(2018)
    • 3.0

      2018/05/04

      (2012)

      ジェルマン ムルソー レ・ヴィルイユ(2012)