Georges Vesselle Côteaux Champenois Bouzy Rouge
ジョルジュ・ヴェッセル コトー・シャンプノワ ブージィ・ルージュ

3.80

2件

Georges Vesselle Côteaux Champenois Bouzy Rouge(ジョルジュ・ヴェッセル コトー・シャンプノワ ブージィ・ルージュ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Georges Vesselle Côteaux Champenois Bouzy Rouge
    生産地France > Champagne > Montagne de Reims > Bouzy
    生産者
    品種Pinot Noir (ピノ・ノワール)
    スタイルRed Wine

    口コミ2

    • 4.0

      2016/04/10

      (1996)

      価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / レストラン)

      四日市から引っ越す前に行きつけのワインバーで記念になる一本を。 1996年のコトーシャンプノワ(シャンパーニュ地方で造られる泡無しのワイン)。ジャンヴェッセルの親戚のRM。 暗いので色は薄くなってる事くらいしかわからず。 酸が主体。強いがどこか線の細い酸。ピュアな果実味が僅かに、薄まらずに点々と残る。程よい樽香。香りはコロコロと変わり途中は獣香なども。 要素の充実感や膨らみ・広がりがあまり無い。恵まれた肥沃な土地ではなく、北の方の痩せた土地から造られているのだろうと強く感じる。これがこのワインの魅力なのだけど。 ブラインドならヴィンテージが全くわからない。若さも残るし長持ちもするけど、始終、充実感は無くて細い酸でもってる感じ。品種とかは多分アルザスのピノって答えるんじゃないかな。 ワインを人に例えるのは、好きな人と全然やらない人がいるけど、これは明確に、痩せていて線が細く目立たない少し寂しそうだけどそれが魅力…という感じの女性を連想させる。 5年の樽熟とさらに瓶熟もさせて出荷。 痩せてる土地を感じるといってもグランクリュのブジー。コトーシャンプノワのピノは南向きの畑が良いらしい。それでもシャンパーニュ自体が北の産地だからこうなるんだろう。 マスターに優しく注いでスワリングはするなと言われた。そうしないと良さがでなくて香りももたない。非常に難解な一本で、これほど捉えきれなかったと思うのは久しぶり。また飲みたいけど見当たらない。

      ジョルジュ・ヴェッセル コトー・シャンプノワ ブージィ・ルージュ(1996)
    • 3.5

      2015/06/27

      ジョルジュ・ヴェッセル コトー・シャンプノワ ブージィ・ルージュ