Gómez Cruzado Blanco
ゴメス・クルザード ブランコ

スペインのリオハで3番目に古いらしい作り手の ゴメス　クルサード　ブランコ　2021年 スペインのデイリー白によくあるビウラ中心（80%）にガルナッチャブランカ、テンプラリーニョビアンコを天然酵母で発酵、半分くらいをフレンチオークで熟成したもの 光沢のあるキレイなイエロー レモンやリンゴに少し蜜ぽさと樽からのほんのりバニラ感 滑らかでスムーズな飲み心地 きちんと果実味を感じながら適度な酸味に全体的に上品な雰囲気が漂い、一言で表すと非常にバランスが良く料理的には和食なんかに合いそうです！ 〜な味かな？の予想から季節的にほぼ常温からの（冷やさない方がふくよかですし常温でもバランスは崩れずに美味しい白）お鍋に合わせて 特にデパ地下のお肉屋さんの宮崎いもこ豚肩ロースによく合います♪ 調べると、いもこ豚は米と焼酎粕をブレンドした餌を与えられ豚さんのようでなるほどワインにも合う味わいだなぁと(^^) ちなみにワインを扱ってるインポーターのワインショップが近くにあるのでついでに見てきましたが定価は3千円ちょうどなのでコスパ的にはほどほどかな、と思います。

ゴメス。赤をグラスで飲んで美味しくて、安かったので白も。 濃いめのイエロー。 グレープフルーツ、アップル。 アルコールのアタックは軽め。少し樽。酸は高すぎないがさっぱりと、シャルドネほどふくよかすぎず。 香りは控えめだけどバランス良くていい。 ガルナッチャって書いてあったけど、赤品種のガルナッチャを使った白ってこと？ ピノ・ノワールも発泡系で使われてたりするけど、赤系品種を白ワインの製法で白ワインとして作るのも結構アリなんでは。