Ferdinand Albariño
ファーディナンド アルバリーニョ

甘味がやっぱりアメリカぽい

カリフォルニアワインイベント、 ３　CAでアルバリーニョは珍しい、 INDIGO

史上最高のワイン会❣️…の一つに間違いなくランクインするワイン会 の… まだ前座（笑） ファーディナンドのアルバリーニョ ↓ FERDINAND Albarino 2021 産地:カリフォルニア/ローダイ 品種:アルバリーニョ 100% 醸造:マロラクティック発酵 樽醗酵・樽熟成古樽にて8ヶ月、MLF 醸造家エヴァン・フレイジャーは南仏ルションのモーリーでワイン造りの修行を積み、その後ナパに移った彼はその腕を見込まれコングスガードのGM兼アシスタント・ワインメーカーに抜擢。モダン・カリフォルニアの旗手として完璧なワイン造りでその名を轟 かせる名匠ジョン・コングスガードの右腕として活躍する傍らその醸造設備を使い自身のオリジナルワインを造り始めた。彼が選んだブドウはナパではなくカリフォルニア内陸部に残るスペインの伝統品種。新樽を控え極力シンプルな醸造を行い食事とともに気 軽に食卓で楽しめる、土地の風味が香る染み込むような味わいのワインをごく少量手が ける。近年広まるカリフォルニアにおける新たな潮流を感じさせるワイン。 カリフォルニアにおける様々なスペイン品種のスペシャリストとして知られる栽培家マー カス・ボキッシュがローダイのシエラ・フットヒルズの麓の斜面に所有するヴィスタ・ルナ・ヴィンヤード。全房搾汁された果汁は古い小樽に送られ野生酵母で発酵、強い酸をまろやかにするためマロラクティック発酵を行い、自然な風味を残すためバトナージュはしない。

ALの２本目は、西海岸のこちら。 やや甘みが感じられますが、AL感は割と共通しているように感じます。 西海岸のALは初めてで、いつもの千葉の酒屋さんで見つけて、飲み比べで新潟ALも購入。 土壌に栄養分を蓄えづらい砂地に適した品種のようなので、海岸に近いワイナリーと思われ、汐の香りが穏やかに香ります。 裏ラベルには情報が無いので、西海岸ワイナリーって法的記載だけなのでしょうか？

アメリカ加州のアルバリーニョ Ferdinand 2019 トロピカルな果実味 引き締まった酸 海水のミネラル でも、ちょっと薄い気がする(^^)

アメリカ・カリフォルニア アルバリーニョ100% 購入したお店のサイトによると「口に含んだ瞬間、口いっぱいに広がる柔らかでふくよかな果実味、綺麗で艶やかさを感じる酸味。 見事な味わいのコントラストがとにかく感動。トロピカリティな仕上がり」とのこと。 とろぴかる？？？ 最初に口に含んだ印象は焼き菓子って感じでした。 甘口というのではなく、焼けたお菓子の香ばしさがあって、フィナンシェみたいなイメージ。でも、トーストとかタルといった焦げとか木材という感じではない。 まろやかな感じが一瞬して、飲むと喉でピリリと渋味(辛味？)の余韻がある。 グラタンやカニクリームコロッケに合う。 ウチワカワハギの刺身を肝をつけて食べたけどこれにはイマイチ。 重いワインではないけれど、ホワイトソースとバターに負けない、むしろ濃厚さに負けない円やかな重心を感じる。 ちょっとぽっちゃりのティーンの女の子だ、アメリカのワインだけに。

カリフォルニアのアルバリーニョ 温度が上がるにつれ華やかになります。

スモーク感じ、レザー感、ミネラリーでフレッシュ感

ナパの白 フルーティかつ繊細 ステキな奏で

カリフォルニアにおける様々なスペイン品種のスペシャリスト 栽培家マーカス・ボキッシュが所有するヴィスタ・ルナ・ヴィンヤード。生産量900ケース

和食にGOOD(^O^) ホタテの刺身と相性よろし！

アメリカのアルバリーノ。ふくよかさと旨味が美味しい白ワインです。